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[2月25日はヱビスビール誕生の日]日本のビール文化を変えた!

2025年2月25日


kawauso編集長、おとぼけさん、コーノさん、廉さん

 

1890年2月25日、日本で初めて本格的なドイツビールとして「ヱビスビール」が発売されました。醸造を手がけたのは日本麦酒醸造会社(現在のサッポロビール)。当時、日本のビールはまだ珍しい存在でしたが、ヱビスビールはそのコクのある味わいで瞬く間に人気を集めました。

 

 

監修者

ishihara masamitsu(石原 昌光)kawauso編集長

kawauso 編集長(石原 昌光)

「はじめての三国志」にライターとして参画後、歴史に関する深い知識を活かし活動する編集者・ライター。現在は、日本史から世界史まで幅広いジャンルの記事を1万本以上手がける編集長に。故郷沖縄の歴史に関する勉強会を開催するなどして地域を盛り上げる活動にも精力的に取り組んでいる。FM局FMコザやFMうるまにてラジオパーソナリティを務める他、紙媒体やwebメディアでの掲載多数。大手ゲーム事業の企画立案・監修やセミナーの講師を務めるなど活躍中。

コンテンツ制作責任者

おとぼけ

おとぼけ(田畑 雄貴)

PC関連プロダクトデザイン企業のEC運営を担当。並行してインテリア・雑貨のECを立ち上げ後、2014年2月「GMOインターネット株式会社」を通じて事業売却。その後、「はじめての三国志」を創設。現在はコンテンツ制作責任者として「わかるたのしさ」を実感して頂けることを大切にコンテンツ制作を行っている。キーワード設計からコンテンツ編集までを取り仕切るディレクションを担当。


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名前の由来は「商売繁盛」?

 

「ヱビスビール」の名前は、七福神の一柱である「恵比寿(えびす)」に由来しています。恵比寿は商売繁盛の神様として知られており、ビールの成功を願ってこの名前がつけられました。その証拠に、現在もラベルには釣り竿を持った恵比寿様の姿が描かれています。

 

 

幻の「ラッキーエビス」とは?

 

実は、ヱビスビールのラベルには通常のデザインとは異なる「ラッキーエビス」と呼ばれるレアバージョンが存在します。通常のラベルでは、恵比寿様が持つ魚は1匹ですが、ラッキーエビスでは後ろにもう1匹隠れています。これを見つけると縁起が良いとされ、ファンの間では密かな人気となっています。

 

 

まとめ

 

130年以上の歴史を持つヱビスビール。次に乾杯するときは、その深い歴史や意外なトリビアを思い出してみてはいかがでしょうか?あなたは「ラッキーエビス」を見つけたことがありますか?

 

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