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[4月19日は伊能忠敬が日本地図作製へと出発した日]地図作りの旅に出たのは定年後だった

2025年4月19日


忙しい方にざっくり解答03 kawausoさん

 

1800年4月19日、伊能忠敬(いのう ただたか)は、55歳で日本地図作製のための旅に出発しました。なんとこの偉業、現代でいえば“第二の人生のチャレンジ”だったのです!

 

 

監修者

ishihara masamitsu(石原 昌光)kawauso編集長

kawauso 編集長(石原 昌光)

「はじめての三国志」にライターとして参画後、歴史に関する深い知識を活かし活動する編集者・ライター。現在は、日本史から世界史まで幅広いジャンルの記事を1万本以上手がける編集長に。故郷沖縄の歴史に関する勉強会を開催するなどして地域を盛り上げる活動にも精力的に取り組んでいる。FM局FMコザやFMうるまにてラジオパーソナリティを務める他、紙媒体やwebメディアでの掲載多数。大手ゲーム事業の企画立案・監修やセミナーの講師を務めるなど活躍中。

コンテンツ制作責任者

おとぼけ

おとぼけ(田畑 雄貴)

PC関連プロダクトデザイン企業のEC運営を担当。並行してインテリア・雑貨のECを立ち上げ後、2014年2月「GMOインターネット株式会社」を通じて事業売却。その後、「はじめての三国志」を創設。現在はコンテンツ制作責任者として「わかるたのしさ」を実感して頂けることを大切にコンテンツ制作を行っている。キーワード設計からコンテンツ編集までを取り仕切るディレクションを担当。


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歩いて測って17年、地球1周分の距離を踏破!

 

伊能忠敬は17年かけて全国を歩き、なんと地球一周に相当する約4万kmを踏破。その精密な測量技術は、GPSもない時代とは思えないほど正確で、完成した地図は明治時代まで使われ続けました。

 

 

c天文学オタクが日本の地図を変えた

 

忠敬は「地球の大きさを測りたい」と思い、江戸で天文学を学んだ後に測量を開始。その動機も情熱も、完全に“理系の探究心”!趣味が国を動かした好例かもしれません。

 

まとめ

55歳から始めても遅くない!?あなたの情熱、どんな未来を描きますか?

 

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