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[4月27日は世界生命の日]原発事故から生まれた「いのち」の記念日

2025年4月27日


三国志の計略 毒(動物)

 

1986年4月26日、チェルノブイリ原子力発電所で起きた大事故。その翌日である4月27日は、多くの住民が故郷を離れた“避難の日”でもあります。この日を忘れないために制定されたのが「世界生命の日」なのです。

 

監修者

ishihara masamitsu(石原 昌光)kawauso編集長

kawauso 編集長(石原 昌光)

「はじめての三国志」にライターとして参画後、歴史に関する深い知識を活かし活動する編集者・ライター。現在は、日本史から世界史まで幅広いジャンルの記事を1万本以上手がける編集長に。故郷沖縄の歴史に関する勉強会を開催するなどして地域を盛り上げる活動にも精力的に取り組んでいる。FM局FMコザやFMうるまにてラジオパーソナリティを務める他、紙媒体やwebメディアでの掲載多数。大手ゲーム事業の企画立案・監修やセミナーの講師を務めるなど活躍中。

コンテンツ制作責任者

おとぼけ

おとぼけ(田畑 雄貴)

PC関連プロダクトデザイン企業のEC運営を担当。並行してインテリア・雑貨のECを立ち上げ後、2014年2月「GMOインターネット株式会社」を通じて事業売却。その後、「はじめての三国志」を創設。現在はコンテンツ制作責任者として「わかるたのしさ」を実感して頂けることを大切にコンテンツ制作を行っている。キーワード設計からコンテンツ編集までを取り仕切るディレクションを担当。


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命の尊さを再認識する一日

 

事故により数えきれない命が奪われ、今も放射能による影響に苦しむ人がいます。「生命の大切さ」「人間と自然との共生」を考える日として、学校や団体では命に関する授業やイベントも行われています。

 

 

なぜ“避難の日”が「生命の日」に?

 

それは“失われた命”への追悼と、“今ある命”への感謝を結びつけるため。過去を悼むだけでなく、生きることの意味を未来へとつなぐ記念日なのです。

 

 

まとめ

 

あなたは今日、誰の命に感謝しますか? まずは自分自身の命に、そっと「ありがとう」を伝えてみてはいかがでしょう。

 

 

 

 

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