実はこの日は「旅の日」。その由来は、あの有名な俳人・松尾芭蕉が『奥の細道』の旅に出発した日、1689年5月16日にちなんでいます。日本旅の文化に深く関わる記念日なのです。
俳句だけじゃない!芭蕉の旅マインド
芭蕉は、単なる観光ではなく“人生を見つめ直す旅”を重視しました。自然や人との出会いに価値を見出す感性は、現代のスローライフやソロ旅ブームにも通じています。
実際の旅程、なんと2,400km!
芭蕉が歩いた距離は2,400km以上!徒歩と船を使い、約150日間にもわたる壮大な旅路でした。今なら新幹線で一瞬ですが、当時はまさに命がけ。
まとめ
あなたの旅にも「意味」や「発見」があるかも? 今日は、芭蕉に思いを馳せて、小さな散歩から旅心を感じてみてはいかがでしょう。