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[7月4日は日本初の火星探査機「のぞみ」が打ち上げに成功した日]日本の火星時代が始まった

2025年7月4日


おとぼけ

 

この日、日本初の火星探査機「のぞみ」が種子島から打ち上げられました。アジアでは初、世界でも数えるほどしかない“火星ミッション”に挑戦した瞬間でした。名前の「のぞみ」には、宇宙開発への希望が込められています。

 

監修者

ishihara masamitsu(石原 昌光)kawauso編集長

kawauso 編集長(石原 昌光)

「はじめての三国志」にライターとして参画後、歴史に関する深い知識を活かし活動する編集者・ライター。現在は、日本史から世界史まで幅広いジャンルの記事を1万本以上手がける編集長に。故郷沖縄の歴史に関する勉強会を開催するなどして地域を盛り上げる活動にも精力的に取り組んでいる。FM局FMコザやFMうるまにてラジオパーソナリティを務める他、紙媒体やwebメディアでの掲載多数。大手ゲーム事業の企画立案・監修やセミナーの講師を務めるなど活躍中。

コンテンツ制作責任者

おとぼけ

おとぼけ(田畑 雄貴)

PC関連プロダクトデザイン企業のEC運営を担当。並行してインテリア・雑貨のECを立ち上げ後、2014年2月「GMOインターネット株式会社」を通じて事業売却。その後、「はじめての三国志」を創設。現在はコンテンツ制作責任者として「わかるたのしさ」を実感して頂けることを大切にコンテンツ制作を行っている。キーワード設計からコンテンツ編集までを取り仕切るディレクションを担当。


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トラブル続出、それでも“のぞみ”は止まらない!

 

のぞみは打ち上げ後、太陽電池のトラブルや火星到達に必要な軌道修正ができないなどの苦難に見舞われました。しかし、JAXA(当時のISAS)はギリギリまで通信を続け、火星の周回軌道投入を試みました。その執念は世界でも評価されました。

 

 

“失敗”ではなく“挑戦”として語り継がれる

 

最終的に火星周回には至らなかったのぞみですが、日本の宇宙探査にとっては大きな一歩。のぞみの経験が、後の「はやぶさ」や「MMX(火星衛星探査計画)」へとつながっていきます。

 

 

 

まとめ:あなたなら、どんな“のぞみ”を宇宙に託したい?

 

空を見上げると、そこにはまだ届いていない希望がある。今日という日に、あなたの“のぞみ”も思い描いてみませんか?

 

 

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