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[7月18日は光化学スモッグの日]日本初のスモッグ警報は中学生の異変から!


日本史01 煙を吐く工場

 

1970年7月18日、東京都杉並区で突然、多くの中学生が目の痛みや喉の違和感を訴え、倒れ込む事態が発生。これが「光化学スモッグ」と認定された、日本初のケースでした。

 

 

監修者

ishihara masamitsu(石原 昌光)kawauso編集長

kawauso 編集長(石原 昌光)

「はじめての三国志」にライターとして参画後、歴史に関する深い知識を活かし活動する編集者・ライター。現在は、日本史から世界史まで幅広いジャンルの記事を1万本以上手がける編集長に。故郷沖縄の歴史に関する勉強会を開催するなどして地域を盛り上げる活動にも精力的に取り組んでいる。FM局FMコザやFMうるまにてラジオパーソナリティを務める他、紙媒体やwebメディアでの掲載多数。大手ゲーム事業の企画立案・監修やセミナーの講師を務めるなど活躍中。

コンテンツ制作責任者

おとぼけ

おとぼけ(田畑 雄貴)

PC関連プロダクトデザイン企業のEC運営を担当。並行してインテリア・雑貨のECを立ち上げ後、2014年2月「GMOインターネット株式会社」を通じて事業売却。その後、「はじめての三国志」を創設。現在はコンテンツ制作責任者として「わかるたのしさ」を実感して頂けることを大切にコンテンツ制作を行っている。キーワード設計からコンテンツ編集までを取り仕切るディレクションを担当。


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犯人は太陽!?

 

光化学スモッグは、排気ガスに含まれる窒素酸化物や炭化水素が、太陽の紫外線と反応してできる有害な物質です。晴れて風が弱い日に発生しやすく、まさに“天気が良い日ほど危険”という皮肉な現象です。

 

 

今でも発生している!?

 

実は光化学スモッグは、令和の今も注意報が発令される地域があります。特に都市部や盆地では油断禁物!夏の外出時は、発令情報に注意するのが賢明です。

 

 

 

まとめ:青空の下に潜む危険、あなたは知ってた?

 

気持ちのいい夏の日に起きた“見えない公害”。光化学スモッグの正体を知れば、空気にも気を配りたくなるかも?

 

 

 

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