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【おんな城主・井伊直虎ネタバレ感想】第42話「長篠に立てる柵」

2017年10月25日


 

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井伊家再興を諦め平和に暮らしている井伊直虎(いいなおとら)。

井伊家再興を諦めた直虎に代わって井伊家再興を果たすため、

徳川家で一生懸命働いている虎松改め井伊万千代(いいまんちよ)。

万千代は徳川家康が大量の丸太を必要としていることを聞き、

家康の許可を得て井伊直虎へ井伊谷で丸太を用意してと手紙を書きます。

しかし直虎は万千代の願いを聞き入れることをせず、

家康へ近藤殿に丸太を用意するように命令してくれませんかと手紙出します。

家康は直虎の進言を受け入れて井伊谷の近藤へ丸太を用意するように命令し、

万千代には浜松城の留守居を命令するのでした。

さて今回、家康が丸太を必要とした訳が明かされることになります。

一体家康は丸太を何に使おうとしていたのでしょうか。

 

前回記事:【おんな城主・井伊直虎を見逃した方へ】第36話「井伊家最後の日」の見どころ紹介

前回記事:【おんな城主・井伊直虎を見逃した方へ】第37話「武田が来たりて火を放つ」の見どころ紹介

前回記事:【おんな城主・井伊直虎を見逃した方へ】第38話「井伊を共に去りぬ」の見どころ紹介

前回記事:【おんな城主・井伊直虎を見逃した方へ】第39話「虎松の野望」を振り返ろう

前回記事:【おんな城主・井伊直虎ネタバレ感想】第40話「天正の草履番」

前回記事:【おんな城主・井伊直虎ネタバレ感想】第41話「この玄関の片隅で」

 

監修者

ishihara masamitsu(石原 昌光)kawauso編集長

kawauso 編集長(石原 昌光)

「はじめての三国志」にライターとして参画後、歴史に関する深い知識を活かし活動する編集者・ライター。現在は、日本史から世界史まで幅広いジャンルの記事を1万本以上手がける編集長に。故郷沖縄の歴史に関する勉強会を開催するなどして地域を盛り上げる活動にも精力的に取り組んでいる。FM局FMコザやFMうるまにてラジオパーソナリティを務める他、紙媒体やwebメディアでの掲載多数。大手ゲーム事業の企画立案・監修やセミナーの講師を務めるなど活躍中。

コンテンツ制作責任者

おとぼけ

おとぼけ(田畑 雄貴)

PC関連プロダクトデザイン企業のEC運営を担当。並行してインテリア・雑貨のECを立ち上げ後、2014年2月「GMOインターネット株式会社」を通じて事業売却。その後、「はじめての三国志」を創設。現在はコンテンツ制作責任者として「わかるたのしさ」を実感して頂けることを大切にコンテンツ制作を行っている。キーワード設計からコンテンツ編集までを取り仕切るディレクションを担当。


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おんな城主・井伊直虎 42話感想:万千代のリベンジ戦

 

万千代は徳川家康が出陣した後、浜松城で留守番することになり、

ショックのあまりふさぎ込んでしまいます。

そんな中、新しく草履番として入ったノブは徳川家の家臣と一緒に飲みに行ってしまうのでした。

小野万福(おのまんぷく)は万千代へ「ノブ殿行っちゃいましたね。」

とぼーっとしている万千代に愚痴ります。

しかし万千代はノブの事を気にすることなく「この際草履棚を改造して、

多くの草履を収納できるようにしよう。俺は留守居で天下一を狙う。」と

万福へ決意を述べるのでした。

果たして万千代はどのように草履棚を改造するのでしょうか。

 

おんな城主・井伊直虎 42話ネタバレその2:武田を破る秘策と丸太の行方

 

徳川家は織田信長(おだのぶなが)に命じられて丸太を大量製造することに。

そして徳川・織田両家が集めた丸太は設楽原(しだらがはら)に集まって、

何かが建築されることに。

家康は戦場へ到着すると直ぐに信長の元へ向かい軍議を開くことに。

信長は軍議を開始すると佐久間信盛(さくまのぶもり)が軍議を取り仕切り、

武田軍迎撃作戦の内容を明かすことに。

信盛は「今回は鉄砲を使って武田軍を迎撃する。」とのことでした。

信長はムックリと立ち上がり家康へ「家康殿。お主がいつまで経っても、

武田に勝つことができないのは同じ土俵で戦っているからじゃ。

ではどうすれば武田に勝つことが出来るのか。

それはこちらが有利となる戦を展開すればいいんじゃないか。」と

鉄砲を打ち放って高笑いするのでした。

こうして織田家主導で行われた軍議が終わることになります。

さて信長が考案した武田迎撃作戦の全貌は一体何なのか。

そして丸太は一体どのように使われることになるのでしょうか。

 

おんな城主・井伊直虎 長篠に立てる柵 その3:武具屋万千代

 

万千代は草履棚を改造してより多くの草履を棚に収納できるようにします。

そんな中、家康の小姓達が万千代達へ「槍の手入れをして欲しいのだが、

井伊は逃げ回っているだけの武家と聞いておるができるか」と

皮肉たっぷりに言われます。

万千代と万福は怒っておりましたが「当然できます」と

小姓達に言ってしまいます。

万千代は小姓達が居なくなった後

「クソが!!今に奴らを顎で使ってやるからな!!それよりもやるぞ万福!!」と万福へ語ります。

万福も「若!!やってやりましょうぞ」と言って、

意気揚々と槍みがきをすることになった二人。

二人はサビひとつ残さないように一生懸命ガリガリとサビを落としていくのでした。

 

大河ドラマウォッチャー黒田レンの独り言

 

さて今回は天下分け目の戦の一つ・長篠の戦いが起きました。

そして初めておんな城主・井伊直虎で戦のシーンが数分ほど流れた貴重な回でもありました。

そんなレアな回ですが、最後に奇妙な子供が出現します。

果たしてこの子供は新しいキャラクターなのか。

気になる方は今週の土曜日の午前中に今回の回が再放映されるので、

ご覧になってみてはいかがでしょうか。

 

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黒田廉(くろだれん)

黒田廉(くろだれん)

三國志が大好きです。オススメのマンガは曹操を描いた蒼天航路がオススメです。三國志の小説のオススメは宮城谷昌光氏が書いた三國志です。好きな食べ物はマグロ、ぶり、アジが大好きな猫です。

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