【おんな城主・井伊直虎ネタバレ感想】第40話「天正の草履番」

2017年10月9日


 

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井伊家再興をもはや諦め平和に暮らしている井伊直虎(いいなおとら)。

しかし井伊直親の嫡男・虎松は井伊家を再興するため、

松下の名前ではなく井伊家の名前で、徳川家に仕えることができました。

そして虎松は井伊万千代(いいまんちよ)と名前を改めて、徳川家康に仕えたのですが、

草履番として徳川家へ仕えることになってしまうのでした。

今回も大河ドラマ・おんな城主井伊直虎のダイジェストをお送りしていきましょう。

 

前回記事:【おんな城主・井伊直虎を見逃した方へ】第34話「隠し港の龍雲丸」の見どころ紹介

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前回記事:【おんな城主・井伊直虎を見逃した方へ】第38話「井伊を共に去りぬ」の見どころ紹介

前回記事:【おんな城主・井伊直虎を見逃した方へ】第39話「虎松の野望」を振り返ろう

 

監修者

ishihara masamitsu(石原 昌光)kawauso編集長

kawauso 編集長(石原 昌光)

「はじめての三国志」にライターとして参画後、歴史に関する深い知識を活かし活動する編集者・ライター。現在は、日本史から世界史まで幅広いジャンルの記事を1万本以上手がける編集長に。故郷沖縄の歴史に関する勉強会を開催するなどして地域を盛り上げる活動にも精力的に取り組んでいる。FM局FMコザやFMうるまにてラジオパーソナリティを務める他、紙媒体やwebメディアでの掲載多数。大手ゲーム事業の企画立案・監修やセミナーの講師を務めるなど活躍中。

コンテンツ制作責任者

おとぼけ

おとぼけ(田畑 雄貴)

PC関連プロダクトデザイン企業のEC運営を担当。並行してインテリア・雑貨のECを立ち上げ後、2014年2月「GMOインターネット株式会社」を通じて事業売却。その後、「はじめての三国志」を創設。戦略設計から実行までの知見を得るためにBtoBプラットフォーム会社、SEOコンサルティング会社にてWEBディレクターとして従事。現在はコンテンツ制作責任者として「わかるたのしさ」を実感して頂けることを大切にコンテンツ制作を行っている。キーワード設計からコンテンツ編集までを取り仕切るディレクションを担当。


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おんな城主・井伊直虎 第40話「天正の草履番」ネタバレその1:奮闘する虎松

 

井伊万千代は徳川家の草履番として仕えると、家臣の名前の書いた札を作って、

草履に貼り付けておきます。

こうしておけば、家臣の名前を間違えることなく、渡すことが出来るからです。

万千代は夜通し名札を作って草履に貼り付けておき、翌日を迎える事に。

しかし徳川家の家臣が余りにも多すぎて、名札を草履に貼り付けていたにも関わらず、

まごまごしてしまい、うまく家臣達へ草履を渡すことができませんでした。

そのため徳川の家臣から「井伊家の当主は草履番もできないのか」と

罵倒されてしまうことに。

だが万千代は罵倒されながらも一生懸命徳川の家臣へ草履を渡し終え、

ヘトヘトになってしまうのでした。

その夜万千代は草履をすぐ出すことができないため、

草履をスムーズに出すことが出来る新しい作戦を思案。

万千代が考えた草履をスムーズに出す作戦とは下駄箱を作ることでした。

万千代は下駄箱をトントンとDIYしているところにあの人が登場。

 



おんな城主・井伊直虎 第40話「天正の草履番」ネタバレその2:井伊家再興は迷惑だ!!

 

松下家の常慶(じょうけい)は万千代が井伊を名乗って徳川家へ仕官した事に激怒。

常慶は万千代へ「お前が井伊を名乗った事で、父上も心を痛めておる。

松下の名前に戻れ!!」と伝えます。

しかし万千代は常慶の言葉に頷くことをしませんでした。

そのため常慶は家康へ「万千代へ井伊を名乗ることをやめて、

松下の名前を名乗るように言ってくれ」と述べます。

だが徳川家康は「万千代が松下に戻りたいって言わないからな~」と言って、

はぐらかしてしまうのでした。

常慶は家康に言っても無駄だと悟り、直虎の元を訪れます。

そして直虎へ「万千代に井伊家を再興することが迷惑なことだと言って欲しい。」と

伝えます。

直虎は常慶の言葉に頷いて万千代のいる浜松城を訪れることに。

直虎は下駄箱を作っている万千代へ「井伊家再興は誰も望んでいないんだ」と伝えます。

だが万千代は直虎の話を無視して下駄箱作りをするのでした。

直虎は万千代へ話しかけていた所へある人物が登場するのです。

その人物は徳川家康でした。

家康は直虎を奥へと導いて話をすることに。

果たして家康と直虎の話とは一体何なのか。

そして万千代は直虎の話を聞いて井伊家再興を諦めるのか。

それとも直虎を説得して井伊家再興への道を突き進むのでしょうか。

 

おんな城主・井伊直虎 第40話「天正の草履番」ネタバレその3:万千代の誓い

 

万千代は常慶や直虎の意見を無視。

しかし万千代はどうして井伊家再興にそこまでこだわるのでしょうか。

万千代が井伊家再興にこだわるには幼い頃、直虎と交わした約束があったからでした。

それは直虎が虎松へ「我と一緒に井伊を守っていかなければならないな」と

述べた事に有り、虎松も直虎の言葉を快諾したことが原因でした。

万千代は直虎と幼い頃に交わした約束を果たすため、

どうしても井伊家再興に執着していたのです。

直虎と常慶は万千代の思いを知り、万千代が決断した井伊家再興の思いに対して、

どのような判断を下すのでしょうか。

 

大河ドラマウォッチャー黒田レンの独り言

 

さて井伊万千代は草履番の役目を果たすために日々工夫をしておりました。

井伊家当主の座を勝ち取るためかなり頑張っている姿が目立ちました。

さて万千代は草履番の究極ともいえる必殺技を身につけたことで、

徳川家一の草履番として君臨することになるのですが、

一体どのような必殺技を身につけたのか。

気になる方は土曜のお昼に本日の再放送が行われていますので、ぜひご覧下さい。

 

次回記事:【おんな城主・井伊直虎ネタバレ感想】第40話「天正の草履番」

 

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黒田廉(くろだれん)

黒田廉(くろだれん)

三國志が大好きです。オススメのマンガは曹操を描いた蒼天航路がオススメです。三國志の小説のオススメは宮城谷昌光氏が書いた三國志です。好きな食べ物はマグロ、ぶり、アジが大好きな猫です。

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