サッカー日本代表ユニ、なぜ青い?ユニフォームが青くなった理由

2024年1月14日


サッカー日本代表風シャツを着る おとぼけ

 

 

サッカー日本代表の象徴、サムライブルー。その鮮やかな青色には、どのような歴史が隠されているのでしょうか?この青色ユニフォームの由来に迫ることで、サッカー日本代表の栄光の軌跡を辿ります。驚くべきことに、日本代表のユニフォームが青色を採用したのは、実は戦前からのこと。

 

監修者

ishihara masamitsu(石原 昌光)kawauso編集長

kawauso 編集長(石原 昌光)

「はじめての三国志」にライターとして参画後、歴史に関する深い知識を活かし活動する編集者・ライター。現在は、日本史から世界史まで幅広いジャンルの記事を1万本以上手がける編集長に。故郷沖縄の歴史に関する勉強会を開催するなどして地域を盛り上げる活動にも精力的に取り組んでいる。FM局FMコザやFMうるまにてラジオパーソナリティを務める他、紙媒体やwebメディアでの掲載多数。大手ゲーム事業の企画立案・監修やセミナーの講師を務めるなど活躍中。

コンテンツ制作責任者

おとぼけ

おとぼけ(田畑 雄貴)

PC関連プロダクトデザイン企業のEC運営を担当。並行してインテリア・雑貨のECを立ち上げ後、2014年2月「GMOインターネット株式会社」を通じて事業売却。その後、「はじめての三国志」を創設。戦略設計から実行までの知見を得るためにBtoBプラットフォーム会社、SEOコンサルティング会社にてWEBディレクターとして従事。現在はコンテンツ制作責任者として「わかるたのしさ」を実感して頂けることを大切にコンテンツ制作を行っている。キーワード設計からコンテンツ編集までを取り仕切るディレクションを担当。


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日本代表のユニフォームが青い理由

スキッパーキ(航海する船)

 

日本は島国としての特性を表現するため、海を象徴する青色を選んだのです。しかし、本格的にワールドカップに出場するようになったのは平成に入ってから。長年、世界の舞台で挑戦し続けてきた日本代表ですが、スウェーデン代表を破った試合など、青色のユニフォームを身に纏った時の輝かしい勝利もあり、青色は「縁起の良い色」として認識されるようになりました。

 

 

1992年に正式採用

サッカーボールを蹴る劉邦

 

1992年に正式に採用されたこの青色は、日本代表の勇敢さと誇りを象徴しています。次に日本代表の試合を見るときは、ユニフォームの色に込められた深い意味と歴史を思い出してみてください。そして、サッカー日本代表のさらなる飛躍を、心から応援しましょう。

 

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