近年は、スマホやタブレット端末を使いすぎて目を酷使し視力が低下する若年層も増えているようです。その結果としてメガネやコンタクトレンズデビューを選択する事になるのですが、コンタクトは別としても、メガネは顔のイメージが違うとしてすぐに掛けなくなる人も多いようです。しかし、実際にはメガネが似合わないというより、メガネの選び方が間違っていて違和感を覚える事の方が圧倒的に多いのだとか、今回はメガネ美人になるために抑えておきたいポイントを6つ解説します。
髪型とメガネを合わせる
メガネが似合わない原因の一つには、髪型との相性がよくない点があります。特にメガネと合わないのは長い前髪で、前髪がメガネにかかると、どんよりと重苦しい雰囲気になります。なので、メガネを掛ける時には前髪をアップするか横に流すのが理想です。ショートカットや髪をまとめてお団子にするのもメガネに似合う髪型ですよ。
眉毛をメガネの形にあわせる
メガネデビューするなら眉もメガネの形に合わせます。メガネに対して眉毛が鋭角すぎるとキツイ印象になりますし、逆に垂れていると間の抜けた感じに見えてしまいます。メガネのフレームのアーチに沿う形で眉毛を整えてるのが理想です。
フレームと顔の黄金比
メガネを掛けてみて、顔のサイズよりもメガネが大きいと感じたり、逆に顔よりもメガネが大きく感じた時にはメガネのフレームが合っていません。メガネはフレームの幅が一ミリ違っても顔の印象を大きく変えてしまいます。メガネを選ぶときには顔にフィットするメガネの大きさを選びましょう。重要なのはメガネの縦幅と横幅の大きさです。まずは、縦幅ですが、これは正面から見て眉間からアゴ先までの長さの3分の1以内に収まるとバランス良く見えます。次は横幅ですが、こちらは、顔の中で一番幅の広い部分を基準にして、それと同じか、やや小さめのフレームなら違和感なくスッキリと見えます。
メガネのカラーと肌の色
メガネフレームのカラーと肌の色の相性もメガネ美人になるには重要です。日本人の場合、肌の黄色が強いイエローベースと、青みが強いブルーベースの2つに分類されます。あなたがイエローベースの場合にはフレームカラーはブラウン系で鼈甲柄のメガネが似合います。逆にブルーベースの場合はネイビー系やボルドー、くすみのあるピンクのフレームが似合いますよ。
メガネのレンズと黒目の位置
メガネのレンズと瞳の黒目の位置もかなり重要です。黒目の位置がレンズのやや上の位置にくるのがジャストフィットでバランスが美しくなります。逆にレンズに比較して黒目が上過ぎると疲れた印象になり、逆に低すぎると、間の抜けた表情に見えてしまうので注意です。また、度が強いメガネをかけると目が小さくなって見えるので、元々、目が小さい人は、フレームが小さいメガネでバランスを取るのも大事ですよ。
メガネに適したファッション
メガネを掛けるなら、ファッションもメガネに合わせたコーデにする必要があります。たとえば、黒縁メガネの場合には、ワンピースやTシャツ、ニット、パーカー、ワイドパンツなどカジュアルでシンプルなコーデが似合いますし、同じように白やベージュ、グレーなどシンプルな色も似合います。メガネのフレームと合わせて同系統のモノトーンでまとめると統一感があるスタイルに仕上がります。
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