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焼き魚の下に葉を敷く[理由]とは?

2024年4月12日


居酒屋 なます

 

美食の世界には、目に見えない物語があります。特に、焼き魚を引き立てる下敷きの葉っぱは、ただの装飾ではありません。

 

監修者

ishihara masamitsu(石原 昌光)kawauso編集長

kawauso 編集長(石原 昌光)

「はじめての三国志」にライターとして参画後、歴史に関する深い知識を活かし活動する編集者・ライター。現在は、日本史から世界史まで幅広いジャンルの記事を1万本以上手がける編集長に。故郷沖縄の歴史に関する勉強会を開催するなどして地域を盛り上げる活動にも精力的に取り組んでいる。FM局FMコザやFMうるまにてラジオパーソナリティを務める他、紙媒体やwebメディアでの掲載多数。大手ゲーム事業の企画立案・監修やセミナーの講師を務めるなど活躍中。

コンテンツ制作責任者

おとぼけ

おとぼけ(田畑 雄貴)

PC関連プロダクトデザイン企業のEC運営を担当。並行してインテリア・雑貨のECを立ち上げ後、2014年2月「GMOインターネット株式会社」を通じて事業売却。その後、「はじめての三国志」を創設。現在はコンテンツ制作責任者として「わかるたのしさ」を実感して頂けることを大切にコンテンツ制作を行っている。キーワード設計からコンテンツ編集までを取り仕切るディレクションを担当。


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葉っぱの名前

料亭や旅館で目にする焼き魚の下の緑は、単なる飾りではなく、深い意味が込められていました。その葉には「かいしき」という名前があり、和食の伝統の中で重要な役割を担っています。

 

 

葉っぱの役割

かつて、この葉っぱは抗菌や防腐といった実用的な目的で用いられていました。桜の葉などは、その抗菌作用で知られ、食文化を支えてきたのです。現代では見た目を彩るため、また季節感を演出するために使われ、和食の美しさを際立たせています。

 

まとめ

 

この小さな葉っぱ一枚に込められた、抗菌作用から美的感覚まで、多岐にわたる文化と知恵。次に焼き魚を目にしたときは、その下に敷かれた葉っぱにも思いを馳せてみてください。日本の豊かな食文化の一端を、感じ取ることができるでしょう。

 

 

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