パスポートの申請や更新、求職の時の履歴書などで時々利用する事がある証明写真機。あれってどうしてスーパーの敷地内に設置されているんでしょうか?その理由はかなり意外なものでした。
滅多に使わないから日常使うスーパーに
普段使う事がない証明写真機がスーパーやコンビニの敷地内に設置されている事が多い理由。それは証明写真機がある場所を覚えてもらいやすくなるからなんだそうです。日頃使う事がない証明写真機は、いざ、必要となった時に「どこにあったっけ?」から思い出す事になります。しかし、日頃からスーパーの敷地にあれば記憶の片隅に残りやすいので、「ああ!あのスーパーの敷地にあった」と思い出しやすくなります。
設置からしばらくは売り上げがない証明写真機
その事を裏付けるように、スーパーの敷地に設置された証明写真機の売り上げはしばらく無く、それから次第に増えてくるんだそうです。何気なく視界の中に証明写真機が入る事で脳に記憶され、必要な時に思い出しやすくなっているんですね。何気なく置かれているように見える証明写真機には、人の心理を利用した戦略があったんですね。
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