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バイデン大統領選挙イベント優先[6月の平和サミット欠席か?]

2024年6月7日


バイデン大統領風大統領 アメリカ

 

 

アメリカのバイデン大統領が、ウクライナが提唱する和平案「平和の公式」を協議する6月の「世界平和サミット」を欠席するのではとの観測が広がっています。理由は11月の大統領選に向けて資金集めの国内イベントと重なるためと見られます。

 

 

監修者

ishihara masamitsu(石原 昌光)kawauso編集長

kawauso 編集長(石原 昌光)

「はじめての三国志」にライターとして参画後、歴史に関する深い知識を活かし活動する編集者・ライター。現在は、日本史から世界史まで幅広いジャンルの記事を1万本以上手がける編集長に。故郷沖縄の歴史に関する勉強会を開催するなどして地域を盛り上げる活動にも精力的に取り組んでいる。FM局FMコザやFMうるまにてラジオパーソナリティを務める他、紙媒体やwebメディアでの掲載多数。大手ゲーム事業の企画立案・監修やセミナーの講師を務めるなど活躍中。

コンテンツ制作責任者

おとぼけ

おとぼけ(田畑 雄貴)

PC関連プロダクトデザイン企業のEC運営を担当。並行してインテリア・雑貨のECを立ち上げ後、2014年2月「GMOインターネット株式会社」を通じて事業売却。その後、「はじめての三国志」を創設。現在はコンテンツ制作責任者として「わかるたのしさ」を実感して頂けることを大切にコンテンツ制作を行っている。キーワード設計からコンテンツ編集までを取り仕切るディレクションを担当。


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世界サミットは6月15~16日に開催

世界史01 ゼレンスキー風大統領

 

ウクライナが和平案を提唱する世界平和サミットはスイスで6月15~16日に開催されます。バイデン大統領は6月13~15日のイタリアでのG7サミットに出席した後、スイスには向かわず、15日に資金集めイベントが予定されるロサンゼルスに移動する見通しです。

 

 

トランプ優勢を受けての対応か

君主論

 

ロサンゼルスの資金集めイベントには、オバマ元大統領やジョージ・クルーニー、ジュリア・ロバーツが参加し、かなりの選挙資金が集まる見込みです。トランプ前大統領に支持率でリードを許す中、現職のバイデン氏としてはウクライナにかまけて選挙に負けては、元も子もないと、現実を見ないといけない状態であるようです。

 

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kawauso

台湾より南、フィリピンよりは北の南の島出身、「はじめての三国志」の創業メンバーで古すぎる株。もう、葉っぱがボロボロなので抜く事は困難。本当は三国志より幕末が好きというのは公然のヒミツ。三国志は正史から入ったので、実は演義を書く方がずっと神経を使う天邪鬼。

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