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ウクライナ国境警備隊司令[後1ヶ月半でロシアの大規模攻勢は終わる]と見通し


世界史02 爆発が起きる都市 モブ

 

ウクライナ国境警備隊のピブネンコ司令官は、ロシアによる激しい攻撃が続いている事を認めつつも、ロシアの攻撃能力は無限ではなく、大規模な攻勢が継続できるのは、この先、一ヶ月半程だと述べ、ウクライナがそれを耐えきれれば戦場での形勢は変わるとの見通しを示しました。

 

 

監修者

ishihara masamitsu(石原 昌光)kawauso編集長

kawauso 編集長(石原 昌光)

「はじめての三国志」にライターとして参画後、歴史に関する深い知識を活かし活動する編集者・ライター。現在は、日本史から世界史まで幅広いジャンルの記事を1万本以上手がける編集長に。故郷沖縄の歴史に関する勉強会を開催するなどして地域を盛り上げる活動にも精力的に取り組んでいる。FM局FMコザやFMうるまにてラジオパーソナリティを務める他、紙媒体やwebメディアでの掲載多数。大手ゲーム事業の企画立案・監修やセミナーの講師を務めるなど活躍中。

コンテンツ制作責任者

おとぼけ

おとぼけ(田畑 雄貴)

PC関連プロダクトデザイン企業のEC運営を担当。並行してインテリア・雑貨のECを立ち上げ後、2014年2月「GMOインターネット株式会社」を通じて事業売却。その後、「はじめての三国志」を創設。現在はコンテンツ制作責任者として「わかるたのしさ」を実感して頂けることを大切にコンテンツ制作を行っている。キーワード設計からコンテンツ編集までを取り仕切るディレクションを担当。


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ロシアの攻撃で欧州より電力を輸入

日本史01 煙を吐く工場

 

ロシアの無人機やミサイルによるライフラインの攻撃も継続しており、、7月26日の国営の電力会社「ウクルエネルゴ」の発表では、北部のチェルニウ州と北西部のジトミール州でロシア軍無人機の攻撃があり、電力供給に支障が出ています。電力不足に陥ったウクライナは欧州からの電力輸入を余儀なくされた状態です。

 

 

ヘルソン州や東部ドネツク州でもウクライナ軍が撤退

世界史05b ロシアの国旗b

 

ロシア軍による攻勢は前線でも強まっていて、ウクライナ軍は去年、奪還したとしていた南部ヘルソン州や東部ドネツク州の拠点から撤退しています。厳しい状況ではありますが、一方でウクライナ国境警備隊のピブネンコ司令官は、25日に掲載された地元メディアとのインタビューで状況の厳しさを認めつつも、ロシアの戦争継続能力は無限ではなく、後1ヶ月半後には、多方面でのロシアの大規模攻勢は終わり、その後ロシアは守勢に回る事になるだろうとの見方を示しました。

 

根拠は提示されないが…

世界史01 飛行するドローン

 

後1ヶ月半後と言えば、9月の中旬でまだ冬ではありません。それまでにロシアの大規模攻勢が終了し、以後は守勢に回るとの事ですが、それは真実なのでしょうか?ロシアでは大砲や戦車、装甲車両が大幅に減少していて、その影響が早ければ、今年度中に出てくるという話もありますが、いずれにせよ、ウクライナの戦いは現在が正念場であるようです。

 

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kawauso

台湾より南、フィリピンよりは北の南の島出身、「はじめての三国志」の創業メンバーで古すぎる株。もう、葉っぱがボロボロなので抜く事は困難。本当は三国志より幕末が好きというのは公然のヒミツ。三国志は正史から入ったので、実は演義を書く方がずっと神経を使う天邪鬼。

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