8月17日は「パイナップルの日」。実は、この日は日本パインアップル工会が制定した記念日で、「パイ(8)ナ(7)ップル」の語呂合わせから生まれました。パイナップルは南国の果物として知られていますが、その歴史や栄養価について知っている人は少ないかもしれません。
パイナップルのルーツは南米にあり!
パイナップルは元々南米が原産で、16世紀にコロンブスがヨーロッパに持ち帰ったとされています。特に王侯貴族たちの間で珍重され、ヨーロッパでは「王の果物」として高い地位を誇りました。パイナップルが高価だったため、飾り物としても使われたことがあるのです。
驚きの栄養価と健康効果
パイナップルにはビタミンCが豊富に含まれており、免疫力を高める効果があります。また、ブロメラインという酵素が含まれており、消化を助けるだけでなく、抗炎症作用もあると言われています。さらに、この酵素は肉を柔らかくする効果があり、料理にも利用されています。
パイナップルの日を楽しむ
8月17日には、パイナップルを使った料理やスイーツを楽しんでみてはいかがでしょうか?次にこの甘酸っぱい果物を食べるとき、その歴史や健康効果を思い出しながら味わってみると、さらに美味しく感じるかもしれませんね。
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