広告

[8月22日は何の日]「金シャチの日」とは?金シャチの謎!名古屋城を飾るシンボルの秘密

2024年8月22日


名古屋城

 

8月22日は「金シャチの日」。この日は、名古屋城の象徴である金の鯱(しゃちほこ)を記念する日として制定されました。名古屋城といえば、金色に輝く鯱が屋根に鎮座する姿が有名です。この鯱は、古来より火除けや魔除けの意味を持ち、城の守護神としての役割を果たしていました。

 

監修者

ishihara masamitsu(石原 昌光)kawauso編集長

kawauso 編集長(石原 昌光)

「はじめての三国志」にライターとして参画後、歴史に関する深い知識を活かし活動する編集者・ライター。現在は、日本史から世界史まで幅広いジャンルの記事を1万本以上手がける編集長に。故郷沖縄の歴史に関する勉強会を開催するなどして地域を盛り上げる活動にも精力的に取り組んでいる。FM局FMコザやFMうるまにてラジオパーソナリティを務める他、紙媒体やwebメディアでの掲載多数。大手ゲーム事業の企画立案・監修やセミナーの講師を務めるなど活躍中。

コンテンツ制作責任者

おとぼけ

おとぼけ(田畑 雄貴)

PC関連プロダクトデザイン企業のEC運営を担当。並行してインテリア・雑貨のECを立ち上げ後、2014年2月「GMOインターネット株式会社」を通じて事業売却。その後、「はじめての三国志」を創設。戦略設計から実行までの知見を得るためにBtoBプラットフォーム会社、SEOコンサルティング会社にてWEBディレクターとして従事。現在はコンテンツ制作責任者として「わかるたのしさ」を実感して頂けることを大切にコンテンツ制作を行っている。キーワード設計からコンテンツ編集までを取り仕切るディレクションを担当。


【誤植・誤字脱字の報告】 バナー 誤字脱字 報告 330 x 100



【レポート・論文で引用する場合の留意事項】 はじめての三国志レポート引用について



金シャチの歴史と秘密

 

金シャチは江戸時代、1600年代に名古屋城の建設とともに作られました。オリジナルの金鯱は約88キロの金箔で覆われていたとされ、その豪華さは徳川家の権威を象徴していました。残念ながら、第二次世界大戦中に空襲で焼失しましたが、現在の金シャチは戦後に再建されたものです。

 

 

驚きの事実!金シャチは移動できる?

 

実は、この金シャチは過去に何度も移動されており、特に2021年には名古屋市内の数か所で展示され、一般の人々が間近で見学できる機会が設けられました。このような移動展示は、歴史的な建造物の一部を公開する珍しい試みとして注目を集めました。

 

 

金シャチの日に考える

 

8月22日の金シャチの日には、名古屋城や金シャチにまつわる歴史やエピソードを調べてみてはいかがでしょうか?その豪華さや歴史の裏に隠された秘密を知ることで、名古屋城の魅力がさらに深まるかもしれません。次に名古屋城を訪れるとき、その金色の輝きに新たな視点を持って眺めてみましょう。

 

▼こちらもどうぞ

パイナップルの日、意外な記念日

 

 

  • この記事を書いた人
  • 最新記事

-外部配信