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ゼレンスキー大統領、F16戦闘機の戦果を[報告]


ゼレンスキー風大統領

 

ウクライナのゼレンスキー大統領は8月27日、キーウで開催されたフォーラムにて、ロシア軍による26日の大規模攻撃に対し、NATOから供与された米国製F16戦闘機を使用し、ロシア軍のミサイルや無人機を撃墜したと発表しました。ウクライナは今月からF16の本格運用を開始しており、ゼレンスキー大統領はF16の戦果を称賛し、さらなる供与を同盟国に要請。また、ウクライナ国産の弾道ミサイルの実験成功も明らかにし、長距離兵器の国産化を進める意向を示しました。

 

 

監修者

ishihara masamitsu(石原 昌光)kawauso編集長

kawauso 編集長(石原 昌光)

「はじめての三国志」にライターとして参画後、歴史に関する深い知識を活かし活動する編集者・ライター。現在は、日本史から世界史まで幅広いジャンルの記事を1万本以上手がける編集長に。故郷沖縄の歴史に関する勉強会を開催するなどして地域を盛り上げる活動にも精力的に取り組んでいる。FM局FMコザやFMうるまにてラジオパーソナリティを務める他、紙媒体やwebメディアでの掲載多数。大手ゲーム事業の企画立案・監修やセミナーの講師を務めるなど活躍中。

コンテンツ制作責任者

おとぼけ

おとぼけ(田畑 雄貴)

PC関連プロダクトデザイン企業のEC運営を担当。並行してインテリア・雑貨のECを立ち上げ後、2014年2月「GMOインターネット株式会社」を通じて事業売却。その後、「はじめての三国志」を創設。戦略設計から実行までの知見を得るためにBtoBプラットフォーム会社、SEOコンサルティング会社にてWEBディレクターとして従事。現在はコンテンツ制作責任者として「わかるたのしさ」を実感して頂けることを大切にコンテンツ制作を行っている。キーワード設計からコンテンツ編集までを取り仕切るディレクションを担当。


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F16戦闘機の戦略的役割

世界史02 プーチン風大統領

 

F16戦闘機の実戦投入が始まったものの、多くの専門家はF16がこの戦争の流れを決定的に変える「ゲームチェンジャー」にはならないとの見解を示しています。それでも、ゼレンスキー大統領がF16の戦果を強調する背景には、ロシア領内への越境攻撃と同様、プーチン大統領への圧力を強め、和平交渉を有利に進めたいという政治的意図があると考えられています。

 

 

和平交渉に向けた動き

バイデン大統領風大統領 アメリカ

 

さらにゼレンスキー大統領は、戦争終結に向けてロシアを交渉のテーブルに引き込むための和平案を準備しているとし、このプランを現職のバイデン大統領および次期大統領候補のハリス副大統領やトランプ前大統領に提示する考えを表明しました。9月にはバイデン大統領との会談を予定しており、この和平案について説明する予定です。

 

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台湾より南、フィリピンよりは北の南の島出身、「はじめての三国志」の創業メンバーで古すぎる株。もう、葉っぱがボロボロなので抜く事は困難。本当は三国志より幕末が好きというのは公然のヒミツ。三国志は正史から入ったので、実は演義を書く方がずっと神経を使う天邪鬼。

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