広告

ウクライナ軍、F16戦闘機の墜落を発表 米メディア[大きな打撃]

2024年8月31日


飛行機(プロペラ)に乗るkawausoさん

 

ウクライナにとって痛ましいニュースが飛び込んできました。8月29日、ウクライナ軍参謀本部は、ロシア軍のミサイル攻撃に対応していたF16戦闘機が通信を絶ち、その後、墜落したことを発表しました。パイロットは命を落としたようです。F16は8月上旬から運用が開始されたばかりであり、今回が初の墜落報告となります。

 

 

監修者

ishihara masamitsu(石原 昌光)kawauso編集長

kawauso 編集長(石原 昌光)

「はじめての三国志」にライターとして参画後、歴史に関する深い知識を活かし活動する編集者・ライター。現在は、日本史から世界史まで幅広いジャンルの記事を1万本以上手がける編集長に。故郷沖縄の歴史に関する勉強会を開催するなどして地域を盛り上げる活動にも精力的に取り組んでいる。FM局FMコザやFMうるまにてラジオパーソナリティを務める他、紙媒体やwebメディアでの掲載多数。大手ゲーム事業の企画立案・監修やセミナーの講師を務めるなど活躍中。

コンテンツ制作責任者

おとぼけ

おとぼけ(田畑 雄貴)

PC関連プロダクトデザイン企業のEC運営を担当。並行してインテリア・雑貨のECを立ち上げ後、2014年2月「GMOインターネット株式会社」を通じて事業売却。その後、「はじめての三国志」を創設。現在はコンテンツ制作責任者として「わかるたのしさ」を実感して頂けることを大切にコンテンツ制作を行っている。キーワード設計からコンテンツ編集までを取り仕切るディレクションを担当。


【誤植・誤字脱字の報告】 バナー 誤字脱字 報告 330 x 100



【レポート・論文で引用する場合の留意事項】 はじめての三国志レポート引用について



墜落理由は不明、操縦ミスの可能性も

内容に納得がいかないkawauso様

 

アメリカの有力紙「ウォールストリートジャーナル」は、ウクライナの発表に先立ち、F16が8月26日に墜落したと報じました。同紙によれば、墜落はロシア軍による撃墜ではなく、操縦ミスの可能性が高いとされます。経験の浅いパイロットが実戦に投入されることのリスクについても指摘されており、少ないF16機体の損失はウクライナにとって大きな打撃だと伝えています。

 

 

困難な状況の中で臆することは許されない

世界史04a ウクライナの国旗a

 

F16の墜落とパイロットの死亡はウクライナにとって痛ましい出来事ですが、この事故を恐れてF16の運用を縮小することは許されません。ウクライナはロシアとの戦争が続く中、パイロットに十分な訓練期間を与えることが難しい状況です。そのため、実戦での経験を積むしかない部分もあります。西側諸国のパイロットでさえ、F16の完全な操縦を習得するには数年が必要とされており、わずか数ヶ月の訓練を受けたウクライナ人パイロットにとって、事故や撃墜は避けられないリスクと言えるでしょう。

 

▼こちらもどうぞ

ロシア西部ベルゴロド州知事、ウクライナ軍の侵入に[警戒呼びかけ]

 

 

  • この記事を書いた人
  • 最新記事
kawauso

kawauso

台湾より南、フィリピンよりは北の南の島出身、「はじめての三国志」の創業メンバーで古すぎる株。もう、葉っぱがボロボロなので抜く事は困難。本当は三国志より幕末が好きというのは公然のヒミツ。三国志は正史から入ったので、実は演義を書く方がずっと神経を使う天邪鬼。

-外部配信
-