6日、ウクライナ中南部ザポリージャでは、ロシア軍の攻撃により10人が死亡、20人が負傷しました。さらに、中部クリビーリフでは弾道ミサイル攻撃により2人が死亡、19人が負傷しました。被害には住宅地やガソリンスタンド、商店が含まれ、子どもたちも負傷しました。
この記事の目次
民間インフラが標的に
ザポリージャでは滑空爆弾が住宅地に落ち、クリビーリフでは集合住宅6棟と民家5軒が攻撃の被害を受けました。これらの攻撃は、市民生活に深刻な影響を及ぼしています。
ゼレンスキー大統領の強い非難
ゼレンスキー大統領は、「ロシアの言葉に意味はなく、その行動は暴力と破壊だけだ」と述べ、プーチン大統領の平和への意図を否定しました。さらに、ロシアによる攻撃の停止を国際社会に強く求めました。
▼こちらもどうぞ
ロシア、軍事費25%増加で19兆円規模に[ウクライナ侵略長期化が影響]