1868年12月7日、神戸港が開港し、日本が世界と直接つながる窓口となりました。当時、日本は明治維新を迎え、西洋文化や技術を積極的に取り入れようとしていました。神戸港はその玄関口となり、国際貿易が一気に活発化しました。
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港町ならではの進化
神戸港は開港以来、多くの外国人が住み着き、異国文化が混じり合いました。その結果、洋館が建ち並び、洋菓子やパン文化が日本に広まりました。「神戸ビーフ」もこの時代に国際的な知名度を得るようになったのです!
初の郵便切手が生まれた!?
神戸港の開港後、日本初の外国向け郵便切手「竜切手」が発行されました。貿易の発展に伴い、国際郵便が重要になったことから誕生したこの切手は、今でもコレクターにとって貴重なアイテムです。
まとめ
神戸港がなければ、今の日本のグローバルな魅力も存在しなかったかもしれません。次に神戸を訪れた際は、港の歴史に思いを馳せてみてはいかがでしょうか?
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