ベラルーシで昨年7月に拘束された元日本語講師の日本人男性の初公判が、首都ミンスクの裁判所で非公開で行われました。男性はスパイ行為に関与した疑いをかけられています。
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日本大使館が裁判を注視
日本大使館は、この裁判の進行状況を注視していると発表し、男性の人権保護と公平な裁判を求める姿勢を示しました。一方で、裁判の詳細についてはほとんど明らかにされていません。
国際社会からの懸念
この事件を受け、国際社会からベラルーシ政府に対して透明性の確保と正当な手続きの実施を求める声が高まっています。日本政府も男性の早期解放を求める方針です。
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