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[1月16日は禁酒の日]なぜ1月16日が「禁酒の日」なの?

2025年1月16日


世界史04a アメリカの国旗

 

1月16日は、アメリカで禁酒法が施行された日として知られています。1920年、この日を境にアルコール飲料の製造、販売、輸送が法律で禁止されました。この「禁酒法時代」は13年間続き、アメリカの歴史に大きな影響を与えました。

 

監修者

ishihara masamitsu(石原 昌光)kawauso編集長

kawauso 編集長(石原 昌光)

「はじめての三国志」にライターとして参画後、歴史に関する深い知識を活かし活動する編集者・ライター。現在は、日本史から世界史まで幅広いジャンルの記事を1万本以上手がける編集長に。故郷沖縄の歴史に関する勉強会を開催するなどして地域を盛り上げる活動にも精力的に取り組んでいる。FM局FMコザやFMうるまにてラジオパーソナリティを務める他、紙媒体やwebメディアでの掲載多数。大手ゲーム事業の企画立案・監修やセミナーの講師を務めるなど活躍中。

コンテンツ制作責任者

おとぼけ

おとぼけ(田畑 雄貴)

PC関連プロダクトデザイン企業のEC運営を担当。並行してインテリア・雑貨のECを立ち上げ後、2014年2月「GMOインターネット株式会社」を通じて事業売却。その後、「はじめての三国志」を創設。現在はコンテンツ制作責任者として「わかるたのしさ」を実感して頂けることを大切にコンテンツ制作を行っている。キーワード設計からコンテンツ編集までを取り仕切るディレクションを担当。


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意外な影響、禁酒法が生んだもの

 

禁酒法はアルコール消費を抑える目的で導入されましたが、逆に密造酒や地下バー(スピークイージー)が流行する結果に。アル・カポネをはじめとするギャングが勢力を拡大し、犯罪が増加するという皮肉な展開もありました。

 

 

現代にも続く教訓

禁酒法は1933年に廃止されましたが、アルコールとの向き合い方について考えるきっかけを与えました。現在でも、適切な飲酒を呼びかける日として「禁酒の日」が制定されています。

 

 

まとめ

 

飲酒の楽しみ方は人それぞれ。でも、健康や社会の影響を考えながら「飲み方」を見直すのも大切ですね!次の乾杯のとき、少し歴史を思い出してみては?

 

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