ウクライナメディアの報道では、ロシア軍が攻勢を続けるウクライナ東部アブデーフカ要塞で、ロシア兵士の投降が相次いでいるようです。ウクライナ軍報道官はロシア軍指揮官は、暴力で兵士を無理やり戦わせていると発表、ロシアは事実無根と反発しています。
プーチン大統領の選挙対策で無駄死に続出
アブデーフカ要塞では、ロシア兵が犠牲をいとわない攻撃を展開。10月10日以降だけで推計で5000人を超す死傷者が出しています。この背景には統一選挙を前に、ウクライナ戦争での勝利が欲しいプーチン大統領のゴリ押しがあると見られています。しかし戦術の欠片もない一方的な突撃に戦闘を拒否するロシア兵士が続出。1日で10人程度の割合でウクライナに投降する兵士が出ています。
北朝鮮化?ロシア軍の残虐
米国家安全保障会議ジョン・カービー戦略広報調整官は10月26日の記者会見で、ロシア軍がアウディーイウカ等で命令に従わない兵士を処刑し恐怖で従わせようとしている情報があると述べました。ロシア軍兵士には適切な装備や物資されず士気が低下しているようです。カービー戦略広報調整官の発言に対し、在米ロシア大使館は「とんでもないウソだ」と反発しています。
プーチンの見栄や保身で死ぬロシア兵たち
ウクライナ戦争自体が、自身をピョートル大帝になぞらえるボケたプーチン大統領の誇大妄想から始まり、今度は選挙目当てで無理な突撃をさせられ、アブデーフカ要塞で屍を重ねる、ロシア兵の立場になれば投降したくもなるでしょう。
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