『はじめての三国志』よりありったけの愛と感謝を込めて。いつもはじめての三国志をご愛読いただきありがとうございます。
3月7日(木)に「月刊はじめての三国志3月号」の出版が決定しました。
月刊はじめての三国志3月号の表紙は菜の花を眺める陳羣
3月号の表紙を飾るのは、春の象徴である菜の花を眺める陳羣です。
陳羣は、魏の重臣として知られ、彼の貢献は主に法制度と教育の改革にありました。陳羣は魏の九品官人法を制定し、官僚の選抜システムに革命をもたらした人物です。
彼のこのような業績は、彼が単なる政治家ではなく、先見の明を持ち、社会構造を根底から改善しようとした改革者であったことを示しています。ちなみに菜の花は、食用だけでなく、その鮮やかな黄色で春の風景を彩る花としても親しまれています。
古来から、菜の花はその栄養価の高さと、料理における多様性で知られてきました。
春の訪れを告げるこの花は、新しい始まりや成長の象徴としても見られており、詩や歌の中で春を讃える際にも頻繁に登場します。陳羣が菜の花を眺める姿を通じて、読者には歴史と自然の美しさ、そして春の希望を感じてもらいたいという思いが込められています。
月刊はじめての三国志3月号の中身
この一冊で、はじ三の面白さがわかる月刊誌。値段は何と99円とワンコインで電子書籍で講読することができます。サクッと読めるラインナップのためスキマ時間などにいかがでしょうか?
■■■目次■■■
- 関羽を麦城から救い出すための秘策はあったのか?
- なぜ曹操は合肥の戦いで楽進を合肥城に残したのか?
- 周瑜が長生きしていたほうが劉備・諸葛亮には有利だった?
- 鍾繇と諸葛亮がまさかの秘密同盟!漢中で最後に笑うのはいったい誰だ?