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チョコレートの[原料]は一度ゴミ扱いされていた!?

2024年7月28日


忙しい方にざっくり解答03 kawausoさん

 

チョコレートの原料であるカカオ豆は、古代メソアメリカ文明において神聖な飲み物として珍重されていました。しかし、カカオの果肉部分はほとんどの人々にとって不要なものでした。

 

監修者

ishihara masamitsu(石原 昌光)kawauso編集長

kawauso 編集長(石原 昌光)

「はじめての三国志」にライターとして参画後、歴史に関する深い知識を活かし活動する編集者・ライター。現在は、日本史から世界史まで幅広いジャンルの記事を1万本以上手がける編集長に。故郷沖縄の歴史に関する勉強会を開催するなどして地域を盛り上げる活動にも精力的に取り組んでいる。FM局FMコザやFMうるまにてラジオパーソナリティを務める他、紙媒体やwebメディアでの掲載多数。大手ゲーム事業の企画立案・監修やセミナーの講師を務めるなど活躍中。

コンテンツ制作責任者

おとぼけ

おとぼけ(田畑 雄貴)

PC関連プロダクトデザイン企業のEC運営を担当。並行してインテリア・雑貨のECを立ち上げ後、2014年2月「GMOインターネット株式会社」を通じて事業売却。その後、「はじめての三国志」を創設。現在はコンテンツ制作責任者として「わかるたのしさ」を実感して頂けることを大切にコンテンツ制作を行っている。キーワード設計からコンテンツ編集までを取り仕切るディレクションを担当。


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意外な使い道

 

カカオの果肉は、当時はゴミのように捨てられることが多かったのです。しかし、最近の研究では、この果肉が非常に栄養価が高く、発酵飲料や食品の原料として再利用されることが増えています。

 

 

持続可能なチョコレート

 

現代のチョコレートメーカーは、カカオ果肉を捨てずに活用することで、持続可能な生産を目指しています。これにより、食材の無駄を減らし、農家の収益を増やすことが可能となります。

 

 

次回のチョコレート選びで

 

次回、チョコレートを選ぶときは、持続可能な製法を採用しているブランドを探してみてください。新しい視点でチョコレートを楽しむことができるでしょう。チョコレートの歴史には驚きがいっぱい。あなたも次の一口に思いを馳せてみてください。

 

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