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ウクライナ軍、ポクロフスクでロシア軍兵士238人を[死傷]させたと発表


世界史02 爆発が起きる都市 モブ

 

ウクライナ軍は8月21日、ドネツク州ポクロフスクの戦線でロシア軍の攻撃が繰り返されていると発表しました。それと同時にウクライナ軍もロシア軍に対し損害を与えていると主張しています。

 

 

監修者

ishihara masamitsu(石原 昌光)kawauso編集長

kawauso 編集長(石原 昌光)

「はじめての三国志」にライターとして参画後、歴史に関する深い知識を活かし活動する編集者・ライター。現在は、日本史から世界史まで幅広いジャンルの記事を1万本以上手がける編集長に。故郷沖縄の歴史に関する勉強会を開催するなどして地域を盛り上げる活動にも精力的に取り組んでいる。FM局FMコザやFMうるまにてラジオパーソナリティを務める他、紙媒体やwebメディアでの掲載多数。大手ゲーム事業の企画立案・監修やセミナーの講師を務めるなど活躍中。

コンテンツ制作責任者

おとぼけ

おとぼけ(田畑 雄貴)

PC関連プロダクトデザイン企業のEC運営を担当。並行してインテリア・雑貨のECを立ち上げ後、2014年2月「GMOインターネット株式会社」を通じて事業売却。その後、「はじめての三国志」を創設。現在はコンテンツ制作責任者として「わかるたのしさ」を実感して頂けることを大切にコンテンツ制作を行っている。キーワード設計からコンテンツ編集までを取り仕切るディレクションを担当。


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激戦が続くポクロフスク

爆死する松永久秀

 

ウクライナ軍参謀本部の声明によるとポクロフスク戦線では合計で46回の攻撃があり、そのうち44回は撃退に成功したとの事です。また、この戦闘でロシア軍兵士238人が死傷したと報告していますが、ウクライナ側の死傷者数は公表されていません。ロシア軍は越境攻撃を受けてウクライナ東部から5000人以上の兵力をロシア領内に再配置したという分析もありますが、ポクロフスク戦線においては、尚も激しいロシア軍の攻勢が続いているようです。

 

ウクライナ軍の生命線ポクロフスク

内容に納得がいかないkawauso様

 

ポクロフスクは東部ドネツク州の主要な防衛と補給拠点であり、こちらをロシア軍に奪われると、ウクライナ軍にとっては大きな痛手となりますが、すでにポクロフスクでは8月19日の段階で住民およそ5万3000人に対し避難命令が出ています。非難の猶予は1~2週間であるようです。

 

 

ゼレンスキー大統領防衛を強化

ゼレンスキー風大統領

 

ウクライナのゼレンスキー大統領は、ロシア軍の進撃に備えてポクロフスク地域の部隊を強化していると述べています。さらに大統領は、ロシア西部クルスク州に対する越境攻撃が継続中であり、ウクライナ軍が一部地域を制圧したと発表していますが、具体的な内容は明らかではありません。ゼレンスキー大統領は、ウクライナの同盟国に対し弾薬の供給を予定通り行うように呼び掛けています。二正面作戦を継続中のウクライナにとって、ポクロフスク戦線維持は試練となるでしょう。

 

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kawauso

台湾より南、フィリピンよりは北の南の島出身、「はじめての三国志」の創業メンバーで古すぎる株。もう、葉っぱがボロボロなので抜く事は困難。本当は三国志より幕末が好きというのは公然のヒミツ。三国志は正史から入ったので、実は演義を書く方がずっと神経を使う天邪鬼。

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