1879年1月25日、朝日新聞が大阪で創刊されました。当時の新聞は4ページ構成で、内容は政治、経済、娯楽に至るまで幅広いものでした。創刊時の発行部数は3,000部程度でしたが、現在では全国規模の発行部数を誇ります。
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実は創刊者は元軍人!?
朝日新聞を創刊したのは、元陸軍士官の村山龍平と若手実業家の長谷部忠男です。軍人出身の村山が新聞業界に挑戦したのは、時代における情報伝達の重要性を感じたからでした。その大胆な決断が現在の朝日新聞の基盤を築きました。
広告収益モデルの先駆け
朝日新聞は創刊当初から広告収益モデルを採用していました。広告欄を新聞の収益の一部に組み込むスタイルは、当時としては革新的な試みでした。
まとめ
140年以上にわたり続く朝日新聞は、日本の歴史を記録し続けてきました。次に新聞を手に取るとき、この歴史的な背景に思いを馳せてみるのはいかがでしょうか?
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