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[2月5日は国際刑事警察機構の設立日]国際犯罪の救世主!インターポールの誕生秘話

2025年2月5日


はじ三倶楽部 三国志警察

 

1923年2月5日、国際刑事警察機構(INTERPOL)が設立されました。国境を超えて犯罪を追跡し、各国の警察が協力できる仕組みを提供するために誕生したこの組織は、現在195の加盟国を持つ世界最大の警察組織となっています。

 

 

監修者

ishihara masamitsu(石原 昌光)kawauso編集長

kawauso 編集長(石原 昌光)

「はじめての三国志」にライターとして参画後、歴史に関する深い知識を活かし活動する編集者・ライター。現在は、日本史から世界史まで幅広いジャンルの記事を1万本以上手がける編集長に。故郷沖縄の歴史に関する勉強会を開催するなどして地域を盛り上げる活動にも精力的に取り組んでいる。FM局FMコザやFMうるまにてラジオパーソナリティを務める他、紙媒体やwebメディアでの掲載多数。大手ゲーム事業の企画立案・監修やセミナーの講師を務めるなど活躍中。

コンテンツ制作責任者

おとぼけ

おとぼけ(田畑 雄貴)

PC関連プロダクトデザイン企業のEC運営を担当。並行してインテリア・雑貨のECを立ち上げ後、2014年2月「GMOインターネット株式会社」を通じて事業売却。その後、「はじめての三国志」を創設。現在はコンテンツ制作責任者として「わかるたのしさ」を実感して頂けることを大切にコンテンツ制作を行っている。キーワード設計からコンテンツ編集までを取り仕切るディレクションを担当。


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初期の活動と意外な背景

INTERPOLの設立当初の目的は、特に詐欺や人身売買などの国際的な犯罪に対応することでした。第二次世界大戦中、一時的に機能が停止するという歴史もありますが、戦後に復活し、世界中の犯罪捜査に不可欠な存在となりました。

 

 

驚きの技術!データベースの威力

INTERPOLは犯罪者や盗難車両、紛失パスポートなどの膨大なデータベースを管理しています。例えば、世界中で紛失したパスポートの情報を瞬時に検索し、不正利用を防止する仕組みが整っています。このデータベースは1日何十万回もアクセスされているそうです。

 

 

映画の世界から現実へ

「国際手配」という言葉を聞くと、映画のようなスリルを連想するかもしれませんが、実際にINTERPOLが発行する「赤い手配書」は、犯罪者を世界中で追跡する重要なツールです。有名な事例として、詐欺事件や麻薬密輸の国際犯罪が解決に至ったことが挙げられます。

 

 

まとめ

 

INTERPOLがなかったら、国際犯罪はもっと広がっていたかもしれません。次にニュースで「国際手配」を聞いたら、彼らの活躍を少し思い出してみてはいかがでしょうか?

 

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