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[5月22日は東京スカイツリーの開業日]世界一の電波塔、なぜ必要だった?

2025年5月22日


東京スカイツリー、kawausoさん

 

2012年5月22日に開業した東京スカイツリーは、世界一高い自立式電波塔(634m)としてギネス認定を受けました。目的は地デジ化対応。東京タワー(333m)では、周囲の高層ビルが邪魔で電波が届きにくくなっていたのです。

 

 

監修者

ishihara masamitsu(石原 昌光)kawauso編集長

kawauso 編集長(石原 昌光)

「はじめての三国志」にライターとして参画後、歴史に関する深い知識を活かし活動する編集者・ライター。現在は、日本史から世界史まで幅広いジャンルの記事を1万本以上手がける編集長に。故郷沖縄の歴史に関する勉強会を開催するなどして地域を盛り上げる活動にも精力的に取り組んでいる。FM局FMコザやFMうるまにてラジオパーソナリティを務める他、紙媒体やwebメディアでの掲載多数。大手ゲーム事業の企画立案・監修やセミナーの講師を務めるなど活躍中。

コンテンツ制作責任者

おとぼけ

おとぼけ(田畑 雄貴)

PC関連プロダクトデザイン企業のEC運営を担当。並行してインテリア・雑貨のECを立ち上げ後、2014年2月「GMOインターネット株式会社」を通じて事業売却。その後、「はじめての三国志」を創設。現在はコンテンツ制作責任者として「わかるたのしさ」を実感して頂けることを大切にコンテンツ制作を行っている。キーワード設計からコンテンツ編集までを取り仕切るディレクションを担当。


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なぜ「634メートル」?

 

高さの語呂は「ムサシ(武蔵)」。これは東京・埼玉・神奈川を含む「武蔵国」にちなんだもの。覚えやすく、地域に親しみを持たせる工夫が込められています。

 

 

地震にも強い?驚きの構造!

 

スカイツリーは五重塔の“心柱構造”を参考に、中心にある柱と外周部分をずらして揺れを吸収する「制振構造」を採用。伝統と最新技術の融合がここにあります。

 

 

まとめ:ただの展望台じゃない!スカイツリーは日本の技術の結晶

 

見た目の美しさだけでなく、電波塔としての役割と安全性もトップクラス。次に訪れる時は「なぜ建てられたのか」にも目を向けてみてはいかがでしょう?

 

 

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