4月20日は「ジャムの日」。1910年のこの日、長野県の塩川伊一郎氏が苺ジャムを皇室に献上したという記録にちなんでいます。今ではトーストのお供やスイーツとして親しまれていますが、実はジャムが「命を救う」役割を果たしていた歴史をご存知でしょうか?
大航海時代の救世主?「保存食」が船乗りを救った驚きの歴史
かつて大航海時代、船乗りを苦しめたのはビタミンC不足による「壊血病」でした。生鮮食品が持たない長い航海において、果物を砂糖で煮詰めて長期保存を可能にしたジャム(特にマーマレード)は、貴重な栄養源として多くの命を繋いだのです。また、戦時中や厳しい冬の時期にも、高カロリーで腐りにくいジャムは生存のための「エネルギーの塊」でした。現代の私たちにとっては嗜好品ですが、先人にとっては健康を守るための知恵が詰まった「魔法の保存食」だったと言えます。
スイーツから健康習慣へ!現代流ジャムの楽しみ方
最近は健康意識の高まりから、低糖度のものや果実感を活かしたものが人気ですね。例えば、日課のアーモンドなどのナッツ類と一緒にヨーグルトへ加えれば、ミネラルとビタミンを同時に摂れる最高のパワーフードになります。今日はそんな歴史に思いを馳せながら、瓶に詰まった「果実の生命力」を味わってみませんか?最近のあなたのお気に入りのフレーバーや、こだわりの食べ方はありますか?



