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[6月16日はアフリカの子どもの日]銃ではなく教科書を!悲劇がきっかけの記念日

2025年6月16日


白い象に乗っている木鹿大王(南蛮族)

 

 

6月16日は「アフリカの子どもの日」。これは1976年、南アフリカ・ソウェトで起きた学生デモ「ソウェト蜂起」を忘れないための日です。子どもたちは、母語ではなくアフリカーンス語での授業に抗議して立ち上がり、多くの命が奪われました。

 

 

監修者

ishihara masamitsu(石原 昌光)kawauso編集長

kawauso 編集長(石原 昌光)

「はじめての三国志」にライターとして参画後、歴史に関する深い知識を活かし活動する編集者・ライター。現在は、日本史から世界史まで幅広いジャンルの記事を1万本以上手がける編集長に。故郷沖縄の歴史に関する勉強会を開催するなどして地域を盛り上げる活動にも精力的に取り組んでいる。FM局FMコザやFMうるまにてラジオパーソナリティを務める他、紙媒体やwebメディアでの掲載多数。大手ゲーム事業の企画立案・監修やセミナーの講師を務めるなど活躍中。

コンテンツ制作責任者

おとぼけ

おとぼけ(田畑 雄貴)

PC関連プロダクトデザイン企業のEC運営を担当。並行してインテリア・雑貨のECを立ち上げ後、2014年2月「GMOインターネット株式会社」を通じて事業売却。その後、「はじめての三国志」を創設。現在はコンテンツ制作責任者として「わかるたのしさ」を実感して頂けることを大切にコンテンツ制作を行っている。キーワード設計からコンテンツ編集までを取り仕切るディレクションを担当。


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子どもが命がけで守ろうとしたもの

 

 

この蜂起では、わずか13歳の少年ヘクター・ピーターソンが警官に撃たれて死亡。その写真は世界中に衝撃を与え、アパルトヘイト(人種隔離政策)への怒りを広げました。

 

 

 

現在も続く課題

 

今日でもアフリカでは、貧困や紛争、教育機会の格差により多くの子どもたちが困難な環境に置かれています。この日は「教育の権利」と「子どもの声」の大切さを改めて考える日なのです。

 

 

まとめ:1冊の教科書が世界を変える?

 

 

もしあなたの机にある教科書が、誰かにとっての夢だとしたら——。今日はそんな「当たり前の価値」を考えてみませんか?

 

 

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