1908年6月18日、日本からの初の集団海外移住者がハワイに到着しました。これを記念して制定されたのが「海外移住の日」。当時の日本は人口増加と農地不足が深刻で、政府は海外に希望を託したのです。
パイナップル畑で夢を見た日本人たち
ハワイに渡った移民たちは、サトウキビやパイナップル畑で重労働に従事しました。過酷な環境ながらも日本の文化を守り、次第に現地に根付いていきました。今でもハワイの日系人コミュニティは世界最大規模です。
今や日本人の移住先は多様化!
現在ではアメリカ本土だけでなく、オーストラリア、東南アジア、ヨーロッパなどへの移住者も増えています。きっかけは就職、結婚、第二の人生などさまざまです。
まとめ:あなたなら、どの国で暮らしてみたい?
100年前の日本人が挑んだ“新天地”。もし今、移住できるとしたら、あなたはどこに住んでみたいですか?