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[7月7日は七夕]ロマンだけじゃない!七夕に隠された「天文学」の真実

2025年7月7日


忙しい方にざっくり解答03 kawausoさん

 

七夕に登場する織姫と彦星――実はどちらも実在する星です。織姫は「ベガ」、彦星は「アルタイル」という名前で知られ、どちらも夏の夜空を代表する明るい星です。この2つに「デネブ」を加えた三角形は、“夏の大三角”と呼ばれます。

 

監修者

ishihara masamitsu(石原 昌光)kawauso編集長

kawauso 編集長(石原 昌光)

「はじめての三国志」にライターとして参画後、歴史に関する深い知識を活かし活動する編集者・ライター。現在は、日本史から世界史まで幅広いジャンルの記事を1万本以上手がける編集長に。故郷沖縄の歴史に関する勉強会を開催するなどして地域を盛り上げる活動にも精力的に取り組んでいる。FM局FMコザやFMうるまにてラジオパーソナリティを務める他、紙媒体やwebメディアでの掲載多数。大手ゲーム事業の企画立案・監修やセミナーの講師を務めるなど活躍中。

コンテンツ制作責任者

おとぼけ

おとぼけ(田畑 雄貴)

PC関連プロダクトデザイン企業のEC運営を担当。並行してインテリア・雑貨のECを立ち上げ後、2014年2月「GMOインターネット株式会社」を通じて事業売却。その後、「はじめての三国志」を創設。現在はコンテンツ制作責任者として「わかるたのしさ」を実感して頂けることを大切にコンテンツ制作を行っている。キーワード設計からコンテンツ編集までを取り仕切るディレクションを担当。


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1年に一度しか会えない…の意味は?

 

七夕の伝説では、天の川をはさんで年に一度だけ会えるとされる2人。しかし現実の宇宙では、ベガとアルタイルは約16光年も離れています。年に一度どころか、永遠に会えない距離…かも!?

 

 

 

短冊のルーツは“字の練習”?

 

短冊に願いごとを書く風習は、実は中国の乞巧奠(きっこうでん)という行事が由来。織姫が機織りの名人だったことから、「手芸や文字が上達しますように」と書くのが始まりだったそうです。

 

 

まとめ:夜空を見上げると、物語がもっと面白くなる

 

今年の七夕は、空に浮かぶ織姫と彦星を探してみませんか?星と伝説の距離感を知ると、ロマンも2倍かもしれませんよ。

 

 

 

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