オンライン雑談会の不手際のお詫び&ちょっと小話

2020年10月2日


ASMR雑談 十五夜 告知サムネ

 

昨日、10月1日(木)23:00-24:00は第3回 『三国志好きが集まるオンライン雑談』を実施しました💫

 

監修者

ishihara masamitsu(石原 昌光)kawauso編集長

kawauso 編集長(石原 昌光)

「はじめての三国志」にライターとして参画後、歴史に関する深い知識を活かし活動する編集者・ライター。現在は、日本史から世界史まで幅広いジャンルの記事を1万本以上手がける編集長に。故郷沖縄の歴史に関する勉強会を開催するなどして地域を盛り上げる活動にも精力的に取り組んでいる。FM局FMコザやFMうるまにてラジオパーソナリティを務める他、紙媒体やwebメディアでの掲載多数。大手ゲーム事業の企画立案・監修やセミナーの講師を務めるなど活躍中。

コンテンツ制作責任者

おとぼけ

おとぼけ(田畑 雄貴)

PC関連プロダクトデザイン企業のEC運営を担当。並行してインテリア・雑貨のECを立ち上げ後、2014年2月「GMOインターネット株式会社」を通じて事業売却。その後、「はじめての三国志」を創設。戦略設計から実行までの知見を得るためにBtoBプラットフォーム会社、SEOコンサルティング会社にてWEBディレクターとして従事。現在はコンテンツ制作責任者として「わかるたのしさ」を実感して頂けることを大切にコンテンツ制作を行っている。キーワード設計からコンテンツ編集までを取り仕切るディレクションを担当。


【誤植・誤字脱字の報告】 バナー 誤字脱字 報告 330 x 100



【レポート・論文で引用する場合の留意事項】 はじめての三国志レポート引用について



当日の雑談状況

 

当日は最後まで35名以上の方にご参加頂き、劉備や呂布について様々な意見を出し合うことが出来ました(この二人のやらかし具合が複雑でまとまらなかったけど...(笑)

 

感謝している曹操

 

今回も、中の人がタイムキーパー(進行時間の管理)の役割を忘れてしまいましたが、参加者同士で残り放送時間枠の周知をしていただき感謝しています。また常連さまには新たなメンバーを優しく歓迎している姿に心がほんわかしていました。ほんと、あっという間に1時間が過ぎてしまいました!

 

今回のオンライン雑談会はゲリラ告知を行い、平日の深夜だったにも関わらず多くの方からご参加頂きありがとうございます。いつもはじ三の広報活動を影ながら支えてくださるアワモン(テタンズ)様もありがとう。

 

 

修理するkawauso編集長とおとぼけ

 

本来であれば、運営陣がもっと「しっかりとしていれば」放送から告知までスムーズに仕切れるのですが、どうも中の人たちは、そこへのアンテナが弱く、うまく配慮できない。皆さまに言われて初めて気づきを得ることができている。相変わらず運営陣がおっちょこちょいのままで、放置してたら今後も手を差し伸べてくれるとうれしいです。

 

ちょっと小話

正史三国志・呉書を作り上げる韋昭(いしょう)

 

三国志は人によって解釈が全く違う。これは、ひとりひとりの『はじめて触れた三国志』が違い、豊富な作品、様々な参考文献の恩恵だと認識しています。

 

許劭(許子将)

 

この解釈の違いが「好きな三国志」を語っていたら、急に知らない人から罵られ、エネルギーを奪わられた経験や、何か嫌な思いをしたことはないだろうか。

 

竹林の七賢

 

幸い、参加してくださっている皆様は、他者の三国志観に対して寛大な心の方が多いため、無理に相手を知識だけで説得もせず、どちらが正しいのか白黒はっきりさせてもいない。三国志に対する価値観は互いに認め合うものであって、否定し合わずに純粋にコメントを寄せていることから、多様な視点が集まる空間になり多くの気づきや、好きなコトを語れる場になっている。

 

正史三国志 vs 三国志演義で揉める現代人

 

反対の価値観となった考察はどうやって形成されたのか。相手の立場になって解釈を考えられる余裕の根源とはなんだろうか。中の人は、「三国志の知識」「三国志愛」のみで測ってしまうと不毛なマウントの取り合いに発展し、疲弊するのではないかと心配している。

 

はじ三倶楽部の名簿(孔明)

 

そこで、参加者が三国志に対する価値観の「許容範囲」をお互い把握できる何かを『はじめての三国志』が用意すれば、安心して好きな三国志を語り、他者を通じて新たな三国志の価値観、深い考察などの楽しみに気づけるのではないだろうか。

 

はじ三倶楽部 特集バナーa

 

そもそも相手に自分の気持ちを察してもらうのは顔の見えない状況では無理だと思う。相手が自分と全く違う三国志の解釈をしていることを前提としたら、「三国志に出会ったきっかけ」「三国志が好きな理由」「好きな三国志の人物」など「これが私を形成した三国志の価値観なんだ!」をさらけださないと不本意な結果を招いてしまう。この前提がないまま好きなコトを語り続けると、ちょっとしたすれ違いが、不毛な言い争いになり、いずれ好きなことが気軽に発信できなくなると思っている。

 

はじ三倶楽部 特集バナーb

 

そこで、仮名:はじ三倶楽部名簿一覧を近々リリースする予定です。この企画は、いつも参加している方の任意で、「あなたを形成した三国志の価値観」をアンケートフォームに気軽に記入できる仕様にする予定です。

※基本的に個人情報にあたるお名前・ご住所・メールアドレスなどは取得・記入はございません。

 

呉に下る糜芳、孫権

 

ある意味、あなたの自己紹介になります。あなたが今までどんな三国志に触れてきたのか、あなたにとって「三国志」のコア部分とはなんだろうか、あなたのコトを参加者が理解するための一歩でもあり、その名簿一覧にいる参加者が、「この人は一体、どんな三国志を通じて今に至るのだろう」と知り、お互いの安心感にもつながります。

 

編集長日記08 kawausoさん、おとぼけさん、コーノさん、廉さん、プンち

 

今後は好きな三国志を怖がらずに中の人たちと気軽に話しませんか。もっとあなたの「好き」をさらけだしたあとに共感してくれる三国志好きと健全につながりませんか。

 

3回目のオンライン雑談会の進捗状況

朝まで三国志 kawauso

 

近日中にkawauso編集長が皆様から頂いたコメントをまとめた記事を制作中です❗

 

kawauso

 

嬉しいことに前回と比べても、皆さまの発言も増えてきたため、編集長が頑張ってまとめています。こちらも近日公開を予定しておりますのでお楽しみに!

 

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