『はじめての三国志』よりありったけの愛と感謝を込めて。いつも「はじめての三国志」をご愛読いただきありがとうございます。「はじめての三国志」から1月9日(土)に「月刊はじめての三国志1月号」の出版が決定しました。
1月号の表紙を飾るのは『甘寧、牛に一番乗り』です。2021年干支といえば「丑」ですね。牛といえば、穏やかでのんびりしていて可愛いですね。でも、じっくり観察してみると、いつもモゴモゴ口を動かしています。
じつは、牛には4つの胃袋があり、一度飲み込んだ食べ物を再び口の中に戻して、反すうする特徴があります。反すうして細かく噛み砕いた食べ物を胃の中の微生物たちが食べ始め、その結果、微生物が大量に増殖し、それを牛が栄養にしてタンパク質豊富な牛乳や肉になるのだそう。牛は草しか食べないのに、あれほど身体が大きい理由は、いつも口を動かしている理由がここに繋がってるんですね。
ちなみに、サンドウィッチマンの伊達ちゃんは牛串はいくら食べてもカロリーゼロと独自のカロリーゼロ理論を展開していました。どうやら牛はカロリーの無い草を食べて育っているので牛串も「カロリーゼロ」だとか。栄養士に大真面目に否定されていたのが印象的でした。
それでは、発売まで乞うご期待!
今年も「はじめての三国志」を宜しくお願いします♪♪