NHK大河ドラマ「鎌倉殿の13人」その中で常に胸元をはだけて、ほつれた髪をさらしていたのがセクシー御家人こと、八田知家です。鎌倉殿ファンなら誰もが、ミスターセクシーと認める八田知家ですが、意外にも演じた市原隼人さんにとって、そのイメージは嬉しい大誤算だったようです。
じつは肉体派で寡黙な知家をイメージしていた
それは、八田知家が守護を勤めた茨城県つくば市でおこなわれた鎌倉殿の13人のイベント後、おこなわれたインタビューで判明しました。
インタビューで市原さんは、セクシー御家人と話題になったのは嬉しいけれども、大誤算だったと振り返り、当初八田知家のイメージは、泥臭く、汗臭く、人間臭い、そして、どこか近寄りがたい雰囲気を持つ人物だったので肉体派イメージを強調して胸元をはだけて、結髪もあえてほつれさせ、汗をかく演出をしていた。それが、どういうわけか放送されるとセクシー御家人として話題になったと語りました。
肉体美が生み出したセクシー御家人
「俺は俺だと」周囲に流されない芯の強い八田知家を演じた市原さんはセクシーさとは真逆ですが、そこにセクシー要素が入り込んだのは山本耕史さんと1、2を争う肉体美を持つ市原さんならではのハプニングだったかも知れませんね。実際、撮影現場では、山本さんと筋肉の話で盛り上がっていたそうですよ。
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