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セクシー御家人は誤算だった?市原隼人が演じる八田知家本来のイメージは?

2022年12月5日


 

八田知家

 

 

NHK大河ドラマ「鎌倉殿の13人」その中で常に胸元をはだけて、ほつれた髪をさらしていたのがセクシー御家人こと、八田知家です。鎌倉殿ファンなら誰もが、ミスターセクシーと認める八田知家ですが、意外にも演じた市原隼人さんにとって、そのイメージは嬉しい大誤算だったようです。

 

 

監修者

ishihara masamitsu(石原 昌光)kawauso編集長

kawauso 編集長(石原 昌光)

「はじめての三国志」にライターとして参画後、歴史に関する深い知識を活かし活動する編集者・ライター。現在は、日本史から世界史まで幅広いジャンルの記事を1万本以上手がける編集長に。故郷沖縄の歴史に関する勉強会を開催するなどして地域を盛り上げる活動にも精力的に取り組んでいる。FM局FMコザやFMうるまにてラジオパーソナリティを務める他、紙媒体やwebメディアでの掲載多数。大手ゲーム事業の企画立案・監修やセミナーの講師を務めるなど活躍中。

コンテンツ制作責任者

おとぼけ

おとぼけ(田畑 雄貴)

PC関連プロダクトデザイン企業のEC運営を担当。並行してインテリア・雑貨のECを立ち上げ後、2014年2月「GMOインターネット株式会社」を通じて事業売却。その後、「はじめての三国志」を創設。戦略設計から実行までの知見を得るためにBtoBプラットフォーム会社、SEOコンサルティング会社にてWEBディレクターとして従事。現在はコンテンツ制作責任者として「わかるたのしさ」を実感して頂けることを大切にコンテンツ制作を行っている。キーワード設計からコンテンツ編集までを取り仕切るディレクションを担当。


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【レポート・論文で引用する場合の留意事項】 はじめての三国志レポート引用について



じつは肉体派で寡黙な知家をイメージしていた

鶴岡八幡宮 建物 モブ

 

 

それは、八田知家が守護を勤めた茨城県つくば市でおこなわれた鎌倉殿の13人のイベント後、おこなわれたインタビューで判明しました。

 

曹植は軟弱ではなかった

 

 

インタビューで市原さんは、セクシー御家人と話題になったのは嬉しいけれども、大誤算だったと振り返り、当初八田知家のイメージは、泥臭く、汗臭く、人間臭い、そして、どこか近寄りがたい雰囲気を持つ人物だったので肉体派イメージを強調して胸元をはだけて、結髪もあえてほつれさせ、汗をかく演出をしていた。それが、どういうわけか放送されるとセクシー御家人として話題になったと語りました。

 

 

肉体美が生み出したセクシー御家人

三浦義村 鎌倉

 

 

「俺は俺だと」周囲に流されない芯の強い八田知家を演じた市原さんはセクシーさとは真逆ですが、そこにセクシー要素が入り込んだのは山本耕史さんと1、2を争う肉体美を持つ市原さんならではのハプニングだったかも知れませんね。実際、撮影現場では、山本さんと筋肉の話で盛り上がっていたそうですよ。

 

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kawauso

台湾より南、フィリピンよりは北の南の島出身、「はじめての三国志」の創業メンバーで古すぎる株。もう、葉っぱがボロボロなので抜く事は困難。本当は三国志より幕末が好きというのは公然のヒミツ。三国志は正史から入ったので、実は演義を書く方がずっと神経を使う天邪鬼。

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