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李牧に粘着する雁門兵
同じ頃、李牧本陣、着々と近づく騎馬の音に桓騎兵は焦り、早く李牧にトドメを刺して逃げようとしますが、雁門兵は何も出来なくなっても李牧の盾となって槍を受け止め、次々に死んでいきます。ようやく李牧に手が届いても李牧の傷は思った以上に浅いらしく、自らも剣を奮い桓騎兵を倒していきました。
ドヤる馬風慈
ここで馬風慈が「お前達は敗れる、何故なら桓騎は李牧に匹敵する天才かも知れないが人の心が分からないからだ」と説教しだしました。そして「心が分るなら十万人斬首など出来るはずがない」と言います。どうもカッコつけている割に、馬風慈の言っている事がよく分かりませんが、桓騎が李牧を思う雁門兵の実力を甘くみたから粘られて負けると言いたいようです。さらに馬風慈「思いが力になるのなら攻める力より守る力が強いのは必定で、お前達の刃は絶対に李牧様には届かない」と、何を言っているのかよく分からない理屈でドヤります。
キングダム747話ネタバレ確定速報「ゲームオーバー」
この後も必死に李牧を斬ろうとする桓騎兵たちですが、奮闘空しく上和龍の軍勢と虎白公の軍勢がついに李牧本体と合流しました。とうとう李牧に敗れた桓騎、初めての敗北がそのまま死に直結するようです。キングダム748話に続きます。
キングダム748話大予想
今回で姿が見えなかった摩論やオギコを桓騎が意図的に遠ざけていた事が分かりました。さらに伝言を聞いた摩論が涙を浮かべていた様子を見ると、伝言は起死回生の策ではなく、これまで桓騎によく尽くしてくれたことに対する感謝の言葉や、今後の展開についての指示だと思われます。
つまり、桓騎が砂鬼一家や摩論、オギコを遠ざけたのは生き残らせるため、一方で近くに置いたメンツは桓騎が死ぬと生きていけない連中なのかも知れません。ここから導き出せる結論は桓騎は死ぬという事ですね。飛信隊に向けた伝言はまだ不明ですが、桓騎が夜中の間に見つけ出した逃走ルートでも教えるのではないでしょうか?
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