あなたが電車に乗っているとしましょう。電車は空いてて席にも座れ上機嫌で鼻歌を歌っていると、不意に脳裏に「出かける時に玄関のドアを閉めただろうか」という心配がよぎります。こうなったら最後、閉めた!閉めてない!の水掛け論が頭の中で湧きあがり、いてもたってもいられず、急いで電車を降りてタクシーで家に戻った、こんな経験がある人はいませんか?そんな心配性な人にナイスなアイデアがあります。
この記事の目次
日本人は心配性
この「ドアの鍵を閉め忘れたかも…」と心配で頭がいっぱいになり何度も施錠を確認せずにはいられないタイプの人を強迫性障害と言い、日本人では100人に2人が該当します。また、強迫性障害まではいかなくても玄関のカギを閉めたかで不安になり、せっかくの外出を楽しめなくなった経験を持つ人は案外多いのではないでしょうか?
スマホでドアを撮影する
そんな玄関を閉めたか気になる人におススメは、施錠した後にスマホで玄関の写真を撮る事です。レバー式なら下に押して引っ張り、確実に鍵がかかっている場面を撮るのもいいでしょう。そして、何となく不安になったら画像を確認すれば100%安心です。
開き直る
身も蓋もない話ですが、玄関のカギを掛けた所で空き巣はピッキングしてドアを開けるかも知れませんし、裏にまわってトイレの窓を割って入るかも知れません。狙われてしまえば、ドアをちゃんと閉めようと入られてしまうのです。旅行で何日間も家を空けるならまだしも、数時間で戻って来るのに、玄関の鍵を閉めたかで悶々と悩み続けるのは時間の無駄だと思って割り切るのが一番ですね。
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