広告

ゼレンスキー大統領 ワグネルの反乱はロシアの嘘と弱さの証明とtweet

2023年6月26日


呂蒙が病気になり心配で仕方ない孫権

 

ロシアの民間軍事会社ワグネルの創設者プリゴジン氏がプーチン大統領に反旗を翻しロシア南部ロストフ州の軍事拠点を制圧しました。それに対しプーチン大統領はプリゴジン氏を痛烈に批判し、ロシア正規軍とワグネルとの間で戦闘が起きています。この事態を受けて、ウクライナのゼレンスキー大統領がTwitterで投稿しました。

 

 

監修者

ishihara masamitsu(石原 昌光)kawauso編集長

kawauso 編集長(石原 昌光)

「はじめての三国志」にライターとして参画後、歴史に関する深い知識を活かし活動する編集者・ライター。現在は、日本史から世界史まで幅広いジャンルの記事を1万本以上手がける編集長に。故郷沖縄の歴史に関する勉強会を開催するなどして地域を盛り上げる活動にも精力的に取り組んでいる。FM局FMコザやFMうるまにてラジオパーソナリティを務める他、紙媒体やwebメディアでの掲載多数。大手ゲーム事業の企画立案・監修やセミナーの講師を務めるなど活躍中。

コンテンツ制作責任者

おとぼけ

おとぼけ(田畑 雄貴)

PC関連プロダクトデザイン企業のEC運営を担当。並行してインテリア・雑貨のECを立ち上げ後、2014年2月「GMOインターネット株式会社」を通じて事業売却。その後、「はじめての三国志」を創設。現在はコンテンツ制作責任者として「わかるたのしさ」を実感して頂けることを大切にコンテンツ制作を行っている。キーワード設計からコンテンツ編集までを取り仕切るディレクションを担当。


【誤植・誤字脱字の報告】 バナー 誤字脱字 報告 330 x 100



【レポート・論文で引用する場合の留意事項】 はじめての三国志レポート引用について



プロパガンダに塗れたロシアの弱さが露呈した

韓信

 

ゼレンスキー大統領は6月24日、ロシアで起きた民間軍事会社ワグネルによる武装反乱の一報を受けTwitterに投稿。ロシアは長期にわたって、その弱さと愚かさをプロパガンダで覆い隠してきたが、今や嘘をもってしても隠しきれない混乱が起きている。と述べました。また、ゼレンスキー大統領はプーチン大統領を念頭に「悪の道を選ぶものは皆、自らを破滅させる事になる」とも指摘。今後もロシア軍や民間軍事会社によるウクライナ侵略が続く限り、ロシアにはさらなる混乱と苦痛がもたらされると警告しています。

 

ロシアを混乱させたのは大義なき疚しさ

 

ゼレンスキー大統領の指摘するロシアの弱さとは、侵略戦争の事実を覆い隠し、白を黒と言いくるめ、ウクライナの人々を殺戮しインフラを破壊したロシア軍の疚しさでしょう。今回のウクライナ侵略は、ロシア国民が望んだものではなく、プーチン大統領の個人的な誇大妄想から起きたものであり、その事は前線で戦うロシア兵も気づいているハズです。

内容に納得がいかないkawauso様

 

ましてや懲役を免除され、戦場に引き出されたワグネルの囚人兵に至っては、なおさらでしょう。大義がなく、命を懸ける価値もない侵略戦争に前線のロシア兵は精神をすり減らし、国内では1日2兆円の戦費にロシア国民が苦しんでいます。それでも、プーチンの誇大妄想を支持しウクライナを侵略し続けるなら、ロシア国内が内乱に包まれ、より多くの悲劇がロシア人に降りかかるでしょう。

 

▼こちらもどうぞ

プーチン大ピンチ傭兵会社ワグネルのプリゴジン氏、囚人兵32000人の帰還を宣言

 

 

  • この記事を書いた人
  • 最新記事
kawauso

kawauso

台湾より南、フィリピンよりは北の南の島出身、「はじめての三国志」の創業メンバーで古すぎる株。もう、葉っぱがボロボロなので抜く事は困難。本当は三国志より幕末が好きというのは公然のヒミツ。三国志は正史から入ったので、実は演義を書く方がずっと神経を使う天邪鬼。

-外部配信