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ウクライナ軍が東部バフムトの南北で着実に支配地を拡大

2023年7月13日


テレビを視聴するkawauso編集長

 

ロシアが拠点を置くウクライナ東部バフムトでウクライナ軍が前進しているとする見方が出てきました。7月8日、ロシアのウクライナ侵略から500日が経過しましたが、ウクライナ軍は、これを契機に反転攻勢を本格化させる構えのようです。

 

 

監修者

ishihara masamitsu(石原 昌光)kawauso編集長

kawauso 編集長(石原 昌光)

「はじめての三国志」にライターとして参画後、歴史に関する深い知識を活かし活動する編集者・ライター。現在は、日本史から世界史まで幅広いジャンルの記事を1万本以上手がける編集長に。故郷沖縄の歴史に関する勉強会を開催するなどして地域を盛り上げる活動にも精力的に取り組んでいる。FM局FMコザやFMうるまにてラジオパーソナリティを務める他、紙媒体やwebメディアでの掲載多数。大手ゲーム事業の企画立案・監修やセミナーの講師を務めるなど活躍中。

コンテンツ制作責任者

おとぼけ

おとぼけ(田畑 雄貴)

PC関連プロダクトデザイン企業のEC運営を担当。並行してインテリア・雑貨のECを立ち上げ後、2014年2月「GMOインターネット株式会社」を通じて事業売却。その後、「はじめての三国志」を創設。現在はコンテンツ制作責任者として「わかるたのしさ」を実感して頂けることを大切にコンテンツ制作を行っている。キーワード設計からコンテンツ編集までを取り仕切るディレクションを担当。


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イギリス国防省とアメリカシンクタンクが同様の見解

紅茶一揆(イギリスの紅茶文化と戦車)

 

ウクライナ軍の反転攻勢は先月の上旬から開始され、ワグネルの反乱により一時中断していましたが、7月に入ると再開。イギリス国防省は「過去7日間でバフムトが最大の激戦地となり、ウクライナ軍はバフムトの北と南で着実に前進したとの見方を示しています。アメリカのシンクタンクである「戦争研究所」も同様の見方を示し、ウクライナ軍がバフムトで戦術的に重要な進展を果たしたとしロシアが昨年5月に掌握を宣言した東部拠点のバフムトでウクライナ軍が前進しているのは、間違いないようです。

 

 

まだ戦力を温存しているウクライナ

 

ロシアの軍事情勢に詳しい専門家の見方では、ウクライナ軍は12の旅団を反転攻勢に投入する予定だが、戦闘に参加しているのは3つの旅団のみとし、残りの9旅団は温存されているとしています。ウクライナ軍の反転攻勢はこれから本格化するとも言われていますが、ここからは戦車のみならず戦闘機や地対空ミサイルなどの軍事支援を欧州やアメリカから得る事が重要であるようです。

 

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台湾より南、フィリピンよりは北の南の島出身、「はじめての三国志」の創業メンバーで古すぎる株。もう、葉っぱがボロボロなので抜く事は困難。本当は三国志より幕末が好きというのは公然のヒミツ。三国志は正史から入ったので、実は演義を書く方がずっと神経を使う天邪鬼。

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