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ウクライナの水上ドローンがロシア海軍の揚陸艦に損害を与える


 

軍艦(明治時代)

 

ロシア海軍は海軍力においてウクライナを圧倒していますが、水上ドローンの進化がその優位性を脅かしています。ウクライナの水上ドローンが、ロシア海軍の大型揚陸艦「オレネゴルスキー・ゴルニャック」を攻撃し、損害を与えたとされています。

 

 

監修者

ishihara masamitsu(石原 昌光)kawauso編集長

kawauso 編集長(石原 昌光)

「はじめての三国志」にライターとして参画後、歴史に関する深い知識を活かし活動する編集者・ライター。現在は、日本史から世界史まで幅広いジャンルの記事を1万本以上手がける編集長に。故郷沖縄の歴史に関する勉強会を開催するなどして地域を盛り上げる活動にも精力的に取り組んでいる。FM局FMコザやFMうるまにてラジオパーソナリティを務める他、紙媒体やwebメディアでの掲載多数。大手ゲーム事業の企画立案・監修やセミナーの講師を務めるなど活躍中。

コンテンツ制作責任者

おとぼけ

おとぼけ(田畑 雄貴)

PC関連プロダクトデザイン企業のEC運営を担当。並行してインテリア・雑貨のECを立ち上げ後、2014年2月「GMOインターネット株式会社」を通じて事業売却。その後、「はじめての三国志」を創設。現在はコンテンツ制作責任者として「わかるたのしさ」を実感して頂けることを大切にコンテンツ制作を行っている。キーワード設計からコンテンツ編集までを取り仕切るディレクションを担当。


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ノボロシスクの海軍基地で水上ドローンの攻撃を受ける

爆死する松永久秀

 

ロシア国防省は8月4日未明、黒海に面した南部クラスノダール地方のノボロシスクの海軍基地で、ウクライナ軍の水上ドローンによる攻撃を受け、これを撃破したと報じました。しかし、報道とは対照的に、実際には大型揚陸艦がドローンの攻撃によって損傷したとの噂が広まっています。

 

 

大型揚陸艦が傾き曳航される

世界史04a ウクライナの国旗a

 

ウクライナの保安局関係者によれば、海軍との協力により水上ドローンによる攻撃が成功したと発表されています。SNSには、ドローンの小型カメラが捉えた衝突の瞬間や攻撃後に傾いたオレネゴルスキー・ゴルニャックが軍艦に曳航される様子が投稿されたとされています。

 

 

潜水ドローンもウクライナ軍に存在

世界史02 プーチン風大統領

 

今回の攻撃には水上ドローンが使用されましたが、ウクライナ軍は潜水ドローンも保有しているとの情報もあります。水上であればまだ発見可能ですが、既に潜水ドローンが存在する場合、ロシア艦隊がこれを撃退するのは難しいでしょう。ロシア海軍は黒海艦隊を動員してウクライナの通商に圧力をかけていますが、水上ドローンが次々と実戦配備されれば、ロシア海軍が恐れる存在となる可能性があります。

 

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kawauso

台湾より南、フィリピンよりは北の南の島出身、「はじめての三国志」の創業メンバーで古すぎる株。もう、葉っぱがボロボロなので抜く事は困難。本当は三国志より幕末が好きというのは公然のヒミツ。三国志は正史から入ったので、実は演義を書く方がずっと神経を使う天邪鬼。

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