ホワイトハウスがブラックハウスになった日![その真実とは?]

2024年1月18日


バイデン大統領風大統領 アメリカ

 

ワシントンD.C.にそびえ立つホワイトハウスは、単なるアメリカ大統領の官邸以上のものです。この象徴的な建物は、豊かな歴史と数多くの秘話を秘めています。ホワイトハウスはただの政治の舞台ではなく、大統領の住居としても機能しています。

 

寝室からダイニング、台所に至るまで、一般的な家庭と同様の設備が整っています。さらに、美容室や理容室も備えており、日常生活に欠かせないものが全て揃っています。しかし、ホワイトハウスの魅力はこれだけに留まりません。音楽室、娯楽室、トレーニングジム、テニスコート、ボウリング場、映画館、ジョギング専用通路、プールまで、まるで高級リゾートのような娯楽施設が揃っています。

 

 

監修者

ishihara masamitsu(石原 昌光)kawauso編集長

kawauso 編集長(石原 昌光)

「はじめての三国志」にライターとして参画後、歴史に関する深い知識を活かし活動する編集者・ライター。現在は、日本史から世界史まで幅広いジャンルの記事を1万本以上手がける編集長に。故郷沖縄の歴史に関する勉強会を開催するなどして地域を盛り上げる活動にも精力的に取り組んでいる。FM局FMコザやFMうるまにてラジオパーソナリティを務める他、紙媒体やwebメディアでの掲載多数。大手ゲーム事業の企画立案・監修やセミナーの講師を務めるなど活躍中。

コンテンツ制作責任者

おとぼけ

おとぼけ(田畑 雄貴)

PC関連プロダクトデザイン企業のEC運営を担当。並行してインテリア・雑貨のECを立ち上げ後、2014年2月「GMOインターネット株式会社」を通じて事業売却。その後、「はじめての三国志」を創設。戦略設計から実行までの知見を得るためにBtoBプラットフォーム会社、SEOコンサルティング会社にてWEBディレクターとして従事。現在はコンテンツ制作責任者として「わかるたのしさ」を実感して頂けることを大切にコンテンツ制作を行っている。キーワード設計からコンテンツ編集までを取り仕切るディレクションを担当。


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本当はホワイトハウスではなかった

世界史04a アメリカの国旗

 

ホワイトハウスの歴史を辿ると、建設当初は「ホワイトハウス」とは呼ばれていませんでした。初めての名称は「プレジデントハウス」。しかし、1814年のブラーデンスバーグの戦いでイギリス軍によって全焼し、その後、黒焦げの壁を白く塗り直すことで「ホワイトハウス」と呼ばれるようになりました。この名称は、1902年にセオドア・ルーズベルト大統領の時代に正式に採用されました。

 

 

白い壁は、過去の灰から再生したアメリカの力強さ

世界史04b アメリカの国旗

 

今日のホワイトハウスは、ただの官邸を超えたアメリカの象徴です。その白い壁は、過去の灰から再生したアメリカの力強さと変革の象徴と言えるでしょう。この歴史に思いを馳せながら、ホワイトハウスの写真や映像を見ると、その建物が持つ意味がより深く感じられるかもしれません。

 

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