緑茶に砂糖?欧米で広がる[茶文化]

2024年2月9日


田舎者で無教養なので、茶の湯が分からず、お茶をストローで飲み明智光秀にガッカリされる島津家久

 

緑茶は日本の文化として深く根付いていますが、実は世界各国で異なる飲み方があります。特に、欧米では緑茶に砂糖を入れる習慣があり、これが日本の伝統的な緑茶の飲み方とは大きく異なります。では、なぜ海外では緑茶に砂糖を加えるのでしょうか?

 

 

監修者

ishihara masamitsu(石原 昌光)kawauso編集長

kawauso 編集長(石原 昌光)

「はじめての三国志」にライターとして参画後、歴史に関する深い知識を活かし活動する編集者・ライター。現在は、日本史から世界史まで幅広いジャンルの記事を1万本以上手がける編集長に。故郷沖縄の歴史に関する勉強会を開催するなどして地域を盛り上げる活動にも精力的に取り組んでいる。FM局FMコザやFMうるまにてラジオパーソナリティを務める他、紙媒体やwebメディアでの掲載多数。大手ゲーム事業の企画立案・監修やセミナーの講師を務めるなど活躍中。

コンテンツ制作責任者

おとぼけ

おとぼけ(田畑 雄貴)

PC関連プロダクトデザイン企業のEC運営を担当。並行してインテリア・雑貨のECを立ち上げ後、2014年2月「GMOインターネット株式会社」を通じて事業売却。その後、「はじめての三国志」を創設。戦略設計から実行までの知見を得るためにBtoBプラットフォーム会社、SEOコンサルティング会社にてWEBディレクターとして従事。現在はコンテンツ制作責任者として「わかるたのしさ」を実感して頂けることを大切にコンテンツ制作を行っている。キーワード設計からコンテンツ編集までを取り仕切るディレクションを担当。


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緑茶に砂糖を加える海外の文化

ファティマの聖母(女性)

 

 

ヨーロッパやアメリカでは、緑茶に砂糖を入れて飲むのが一般的です。この習慣は、渋みや苦味を和らげ、飲みやすくするために生まれました。特に、冷たい緑茶には渋みが強く感じられるため、砂糖で甘くして味わうのです。逆に、温かい緑茶はまろやかな甘みがあるため、無糖で楽しむ人もいます。

 

 

日本と海外の緑茶の違いについて

袁紹にお茶を渡す顔良

 

日本の緑茶は、そのままの風味を楽しむのが一般的です。しかし、海外ではその薄味に驚くこともあるようです。また、日本では砂糖入りの緑茶が販売されることは少ないですが、海外では砂糖入りのペットボトル緑茶が多く売られています。

 

 

緑茶と砂糖の相性は?

お茶を楽しむ明智光秀

 

緑茶に砂糖を加えると、日本人の味覚にも合うことがあります。抹茶系の飲み物やスイーツに砂糖を加えて楽しむように、緑茶にも砂糖を加えることで新しい味わいが生まれます。紅茶と同じ茶葉から作られていることから、緑茶にも砂糖が良く合います。

 

 

日本国内の緑茶と砂糖の文化

 

意外にも、日本国内でも緑茶に砂糖を入れる文化があります。特に静岡県の「うす茶糖」は、緑茶の粉末に砂糖を混ぜたドリンクで、水や牛乳に溶かして楽しまれています。このように、緑茶は国や地域によって異なる飲み方があり、それぞれの文化に根ざした楽しみ方が存在します。日本の伝統的な緑茶から、海外の砂糖入り緑茶まで、さまざまな味わいを楽しむことができるのです。

 

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