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キングダム789話ネタバレ「最後の壁」
王翦軍最強の近衛兵を動員しても全く動きが鈍る様子がない司馬尚。サトウキビを斬り倒すように王翦を守る近衛兵の列が削減されていきます。それでも表情を変えない王翦ですが、幕僚たちは王翦に逃げるように言いながら、司馬尚に斬り倒されていきました。亜光も関常も倉央も田里弥も間に合わない間に、王翦を守る近衛兵は最後の一列を迎えました。
私は逃げない!お前達を信じる
無力感に打ちひしがれる近衛兵に対して、王翦が檄を飛ばします。それは、自分は退却しないからお前達が全力で私を守れという内容でした。そして、もう少し辛抱すれば、必ず亜光が司馬尚に届き、司馬尚を討ち取る事が出来ると説得します。不敗の将軍である王翦の直接の激励を受けた近衛兵は奮い立ち、一塊に固まって鉄壁の防御陣を敷きました。ここぞという時の激励の仕方を王翦は心得ているようです。
倉央と田里弥が間に合う
司馬尚の狂暴な攻撃に必死で耐えている最後の一列になった王翦の近衛兵、こうして時間稼ぎした成果があり、ようやく田里弥と倉央の部隊が司馬尚の前面に入り込みました。しかし、亜光ならまだしも倉央と田里弥で、あの司馬尚を止められるのでしょうか?田里弥自慢の暗殺部隊でさえ何の足止めにもならなかったのに、それ以前に田里弥は瀕死の状態になっているのに、というわけでキングダム790話に続きます。
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