キングダム789話ネタバレ「最後の壁」レビュー考察

2024年2月29日


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監修者

ishihara masamitsu(石原 昌光)kawauso編集長

kawauso 編集長(石原 昌光)

「はじめての三国志」にライターとして参画後、歴史に関する深い知識を活かし活動する編集者・ライター。現在は、日本史から世界史まで幅広いジャンルの記事を1万本以上手がける編集長に。故郷沖縄の歴史に関する勉強会を開催するなどして地域を盛り上げる活動にも精力的に取り組んでいる。FM局FMコザやFMうるまにてラジオパーソナリティを務める他、紙媒体やwebメディアでの掲載多数。大手ゲーム事業の企画立案・監修やセミナーの講師を務めるなど活躍中。

コンテンツ制作責任者

おとぼけ

おとぼけ(田畑 雄貴)

PC関連プロダクトデザイン企業のEC運営を担当。並行してインテリア・雑貨のECを立ち上げ後、2014年2月「GMOインターネット株式会社」を通じて事業売却。その後、「はじめての三国志」を創設。戦略設計から実行までの知見を得るためにBtoBプラットフォーム会社、SEOコンサルティング会社にてWEBディレクターとして従事。現在はコンテンツ制作責任者として「わかるたのしさ」を実感して頂けることを大切にコンテンツ制作を行っている。キーワード設計からコンテンツ編集までを取り仕切るディレクションを担当。


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キングダム789話ネタバレ「最後の壁」

王翦

 

王翦軍最強の近衛兵を動員しても全く動きが鈍る様子がない司馬尚。サトウキビを斬り倒すように王翦を守る近衛兵の列が削減されていきます。それでも表情を変えない王翦ですが、幕僚たちは王翦に逃げるように言いながら、司馬尚に斬り倒されていきました。亜光も関常も倉央も田里弥も間に合わない間に、王翦を守る近衛兵は最後の一列を迎えました。

 

私は逃げない!お前達を信じる

王翦

 

無力感に打ちひしがれる近衛兵に対して、王翦が檄を飛ばします。それは、自分は退却しないからお前達が全力で私を守れという内容でした。そして、もう少し辛抱すれば、必ず亜光が司馬尚に届き、司馬尚を討ち取る事が出来ると説得します。不敗の将軍である王翦の直接の激励を受けた近衛兵は奮い立ち、一塊に固まって鉄壁の防御陣を敷きました。ここぞという時の激励の仕方を王翦は心得ているようです。

 

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倉央と田里弥が間に合う

周瑜と程普

 

司馬尚の狂暴な攻撃に必死で耐えている最後の一列になった王翦の近衛兵、こうして時間稼ぎした成果があり、ようやく田里弥と倉央の部隊が司馬尚の前面に入り込みました。しかし、亜光ならまだしも倉央と田里弥で、あの司馬尚を止められるのでしょうか?田里弥自慢の暗殺部隊でさえ何の足止めにもならなかったのに、それ以前に田里弥は瀕死の状態になっているのに、というわけでキングダム790話に続きます。

 

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kawauso

台湾より南、フィリピンよりは北の南の島出身、「はじめての三国志」の創業メンバーで古すぎる株。もう、葉っぱがボロボロなので抜く事は困難。本当は三国志より幕末が好きというのは公然のヒミツ。三国志は正史から入ったので、実は演義を書く方がずっと神経を使う天邪鬼。

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