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バイデン大統領ウクライナ支援法案に署名!数時間以内に[兵器輸送開始]


バイデン大統領風大統領 アメリカ

 

 

バイデン大統領は4月24日、ウクライナへの数百億ドルの支援を含む法案に署名しました。そしてロシアの攻勢に対して劣勢の状態にあるウクライナを早急に支援すべく、数時間の間に兵器をウクライナに輸送するそうです。軍需物資の枯渇でウクライナは年内にロシアに降伏するという最悪のシナリオは、ひとまず回避されそうです。

 

 

監修者

ishihara masamitsu(石原 昌光)kawauso編集長

kawauso 編集長(石原 昌光)

「はじめての三国志」にライターとして参画後、歴史に関する深い知識を活かし活動する編集者・ライター。現在は、日本史から世界史まで幅広いジャンルの記事を1万本以上手がける編集長に。故郷沖縄の歴史に関する勉強会を開催するなどして地域を盛り上げる活動にも精力的に取り組んでいる。FM局FMコザやFMうるまにてラジオパーソナリティを務める他、紙媒体やwebメディアでの掲載多数。大手ゲーム事業の企画立案・監修やセミナーの講師を務めるなど活躍中。

コンテンツ制作責任者

おとぼけ

おとぼけ(田畑 雄貴)

PC関連プロダクトデザイン企業のEC運営を担当。並行してインテリア・雑貨のECを立ち上げ後、2014年2月「GMOインターネット株式会社」を通じて事業売却。その後、「はじめての三国志」を創設。現在はコンテンツ制作責任者として「わかるたのしさ」を実感して頂けることを大切にコンテンツ制作を行っている。キーワード設計からコンテンツ編集までを取り仕切るディレクションを担当。


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支援第1弾は10億ドル相当の兵器

紅茶一揆(イギリスの紅茶文化と戦車)

 

バイデン大統領は「米国のパートナー国が自国の主権を脅かす脅威から祖国を守れるよう重要な支援をする」と声明を発し、すでに第1弾としてウクライナへの10億ドルの兵器供給を承認しています。内訳は軍事車両や対空ミサイル、対戦車ミサイルや、高機動ロケット砲システム向けの追加弾薬155ミリ砲弾等、戦場でただちに使用できる兵器が含まれているようです。これらはロシア空軍を迎撃するために重要であり制空権を失ったウクライナが喉から手が出る程欲しい武器です。最終的にウクライナへの支援総額は610億ドル(9兆4000憶円)にも上り、一部は有償とはいえロシアの侵攻に苦しむウクライナを力づける支援になりそうです。

 

 

トランプ叩きも忘れず

君主論

 

バイデン大統領は、加えて、トランプ前大統領のスローガンである「MAGA(Make America Great Again、米国を再び偉大に)」を使い、ウクライナ支援に反対したのはトランプ氏に忠誠を誓うMAGA共和党員だとしてトランプ氏を非難しました。大統領選が絡んでいるのは余計ですが、ウクライナ戦争の非は100%ロシアにあり、バイデン大統領の迅速なウクライナ軍事支援の再開は評価できると言えます。

 

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kawauso

台湾より南、フィリピンよりは北の南の島出身、「はじめての三国志」の創業メンバーで古すぎる株。もう、葉っぱがボロボロなので抜く事は困難。本当は三国志より幕末が好きというのは公然のヒミツ。三国志は正史から入ったので、実は演義を書く方がずっと神経を使う天邪鬼。

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