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ウクライナ軍総司令官苦戦を認める[ロシア軍が主要方面で大攻勢中]

2024年4月30日


世界史02 爆発が起きる都市 モブ

 

ロシア軍の大攻勢により、ウクライナ軍が苦戦を強いられています。ウクライナ軍のシルスキー総司令官は、ロシア軍が各地で活発な攻勢を展開し、戦術的成功を収めていることをSNSで発表しました。彼はまた、昨年末以来、ウクライナが戦況で苦しんでいることを認めました。アメリカ政府のウクライナ支援予算の承認を受けても、ウクライナ軍は戦力を回復する前にロシアの攻勢に直面しているようです。

 

 

監修者

ishihara masamitsu(石原 昌光)kawauso編集長

kawauso 編集長(石原 昌光)

「はじめての三国志」にライターとして参画後、歴史に関する深い知識を活かし活動する編集者・ライター。現在は、日本史から世界史まで幅広いジャンルの記事を1万本以上手がける編集長に。故郷沖縄の歴史に関する勉強会を開催するなどして地域を盛り上げる活動にも精力的に取り組んでいる。FM局FMコザやFMうるまにてラジオパーソナリティを務める他、紙媒体やwebメディアでの掲載多数。大手ゲーム事業の企画立案・監修やセミナーの講師を務めるなど活躍中。

コンテンツ制作責任者

おとぼけ

おとぼけ(田畑 雄貴)

PC関連プロダクトデザイン企業のEC運営を担当。並行してインテリア・雑貨のECを立ち上げ後、2014年2月「GMOインターネット株式会社」を通じて事業売却。その後、「はじめての三国志」を創設。現在はコンテンツ制作責任者として「わかるたのしさ」を実感して頂けることを大切にコンテンツ制作を行っている。キーワード設計からコンテンツ編集までを取り仕切るディレクションを担当。


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深刻な西部ドネツク州北西部

 

特に深刻な状況にあるのが、ドネツク州北西部です。シルスキー総司令官は、ロシア軍の攻勢の中でこの地域が最も深刻であり、ウクライナ軍が後退を続けていると述べました。彼は、損耗した部隊を補充し、ロシアの圧力に対抗するために部隊の交代を進めているとも語りました。

 

 

ドネツク州チャソフヤルも苦戦

紅茶一揆(イギリスの紅茶文化と戦車)

 

同様に、ドネツク州のチャソフヤル方面も激しい戦闘が続いています。この地域は、ウクライナが保持する主要都市であるクラマトルスクやスラビャンスクを守るための重要な防衛拠点です。ロシア軍がチャソフヤルを制圧すれば、ドネツク州全体の支配が近づくでしょう。ロシア軍は、今年2月のアウディーウカ要塞制圧以来、ドネツク州攻略に全力を注いでいますが、東部のハリコフ州や南部のザボリージャ州では、一定の抵抗に遭っているようです。

 

 

ウクライナがロシアを押し返すのは容易ではない

内容に納得がいかないkawauso様

 

ウクライナ軍は、アメリカ軍の支援と徴兵制の法改正により、戦力を回復し、将来的な反撃の機会をうかがっています。シルスキー司令官が苦戦を認めたのも、このような展望があるからでしょう。しかし、軍事専門家たちは、ウクライナ軍が危機的な状況から脱することはできても、ロシア軍を完全に押し返すことは容易ではないとの見方を示しています。

 

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台湾より南、フィリピンよりは北の南の島出身、「はじめての三国志」の創業メンバーで古すぎる株。もう、葉っぱがボロボロなので抜く事は困難。本当は三国志より幕末が好きというのは公然のヒミツ。三国志は正史から入ったので、実は演義を書く方がずっと神経を使う天邪鬼。

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