芸能人などを繰り返し脅迫するなどして東京地裁で懲役3年、執行猶予5年の判決を受けたガーシ―こと東谷義和氏。2023年9月21日、東京地裁に保釈金3000万円を納めて保釈されてより、8か月間、公の場に姿を見せなかったガーシー氏が、5月1日突如として高橋裕樹弁護士のyoutubeチャンネルに登場しました。しかし、公判では二度とSNSをやりたくないと口にしてから、一年も経過しない間にSNSに復帰したガーシ―氏にネットでは批判の声が上がっています。
youtubeライブに参加するも開始2分でBAN
Youtubeに出演したガーシ―氏は「こんにちは、とりあえずyoutubeの生配信というのって、もう多分、めちゃめちゃ久しぶり」とトークを開始し、被害者への謝罪の言葉を口にしますが、開始後僅か2分でBANされました。
BAN後はインスタグラムで生配信
しかし、ガーシ―氏は、こうなる事を見越していたのか、逮捕以前から氏の配信にもよく登場していた美容師、菊池勲氏のインスタグラムから生配信を続行しました。ガーシ―氏は以前のような攻撃的な物言いは控えているものの、カメラの前で饒舌に喋り、トーク力は健在でした。
公判中の発言を翻す
ガーシ―氏は公判中に二度とSNSはやりたくないと口にしていましたが、それを自ら翻した形です。また、youtube配信の即BANを見越してインスタグラム配信に切り替えるような用意周到な対応にも、本当に事件を反省し謝罪する気持ちがあるのかとネットでは批判の声があがりました。もっとも、判決にはSNSを利用しない等の禁止事項はないので心境が変化したと言われればそれまでの話ではあります。ただ、執行猶予中で完全に罪を償ったわけでもないガーシ―氏が保釈後早々にSNSに復帰した事については、あまり好感を持たない人が多いようでした。
SNS以外に稼ぐ場がない
また、ガーシ―氏が保釈後、早々にyoutubeに復帰した事について、それ以外にお金を稼ぐ方法がないんじゃないか?と氏が切羽詰まった状況でSNSに舞い戻らざる得なかったのではないかと推測する声もありました。現在の状況のまま、穏やかに動画を配信していればいいですが、また再生回数稼ぎで過激な発言をするようになり、執行猶予中に騒動を起こすような事がなければいいのですが…
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