広告

ロシア連邦保安局ゼレンスキー大統領暗殺に失敗か?

2024年5月11日


世界史04b ウクライナの国旗b

 

ウクライナ保安局は5月7日、ゼレンスキー大統領らを暗殺する計画に関与したとして国家警備局の大佐2人を国家反逆罪で拘束したと発表しました。調べによると2人はロシア連邦保安局の指示を受け多額の金銭と引き換えにウクライナの機密情報を漏らしていたそうです。

 

 

監修者

ishihara masamitsu(石原 昌光)kawauso編集長

kawauso 編集長(石原 昌光)

「はじめての三国志」にライターとして参画後、歴史に関する深い知識を活かし活動する編集者・ライター。現在は、日本史から世界史まで幅広いジャンルの記事を1万本以上手がける編集長に。故郷沖縄の歴史に関する勉強会を開催するなどして地域を盛り上げる活動にも精力的に取り組んでいる。FM局FMコザやFMうるまにてラジオパーソナリティを務める他、紙媒体やwebメディアでの掲載多数。大手ゲーム事業の企画立案・監修やセミナーの講師を務めるなど活躍中。

コンテンツ制作責任者

おとぼけ

おとぼけ(田畑 雄貴)

PC関連プロダクトデザイン企業のEC運営を担当。並行してインテリア・雑貨のECを立ち上げ後、2014年2月「GMOインターネット株式会社」を通じて事業売却。その後、「はじめての三国志」を創設。現在はコンテンツ制作責任者として「わかるたのしさ」を実感して頂けることを大切にコンテンツ制作を行っている。キーワード設計からコンテンツ編集までを取り仕切るディレクションを担当。


【誤植・誤字脱字の報告】 バナー 誤字脱字 報告 330 x 100



【レポート・論文で引用する場合の留意事項】 はじめての三国志レポート引用について



プーチンの大統領就任式プレゼント

世界史02 プーチン風大統領

 

ウクライナ保安局の調査によると、2人の大佐の暗殺目標はゼレンスキー大統領のみではなく、ウクライナ国防省のブダノフ情報総局長やウクライナ保安庁のマリュク長官も含まれていたそうです。また、5月7日はプーチン大統領の五期目の就任式にあたり、暗殺計画はプーチン大統領へのプレゼントだったと考えられます。

 

 

大統領警護の軍人から暗殺者を選ぶ

世界史05b ロシアの国旗b

 

ロシア連邦保安局の狙いは、ゼレンスキー大統領の警護にあたる軍人から協力者を探し出し、大統領に近しい要人まで殺害する計画だったと考えられます。平然と敵国要人を暗殺しようとするソビエト以来のお家芸を見せつけてきた形ですね。

 

▼こちらもどうぞ

欧州議会がロシアの凍結資産をウクライナの軍事支援に活用と[発表]

 

 

  • この記事を書いた人
  • 最新記事
kawauso

kawauso

台湾より南、フィリピンよりは北の南の島出身、「はじめての三国志」の創業メンバーで古すぎる株。もう、葉っぱがボロボロなので抜く事は困難。本当は三国志より幕末が好きというのは公然のヒミツ。三国志は正史から入ったので、実は演義を書く方がずっと神経を使う天邪鬼。

-外部配信
-