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電気ウナギの放電能力がスマートフォンを[充電]できる!?

2024年5月24日


曹操と劉備

 

電気ウナギ(Electrophorus electricus)は、名前の通り電気を発生させる能力を持つ魚です。驚くべきことに、このウナギは最大で600ボルトもの電圧を放出することができ、これは家庭用コンセントの約5倍に相当します。彼らの放電は主に捕食や防御のために使われますが、その驚異的な電力は他の生物と一線を画しています。

 

監修者

ishihara masamitsu(石原 昌光)kawauso編集長

kawauso 編集長(石原 昌光)

「はじめての三国志」にライターとして参画後、歴史に関する深い知識を活かし活動する編集者・ライター。現在は、日本史から世界史まで幅広いジャンルの記事を1万本以上手がける編集長に。故郷沖縄の歴史に関する勉強会を開催するなどして地域を盛り上げる活動にも精力的に取り組んでいる。FM局FMコザやFMうるまにてラジオパーソナリティを務める他、紙媒体やwebメディアでの掲載多数。大手ゲーム事業の企画立案・監修やセミナーの講師を務めるなど活躍中。

コンテンツ制作責任者

おとぼけ

おとぼけ(田畑 雄貴)

PC関連プロダクトデザイン企業のEC運営を担当。並行してインテリア・雑貨のECを立ち上げ後、2014年2月「GMOインターネット株式会社」を通じて事業売却。その後、「はじめての三国志」を創設。戦略設計から実行までの知見を得るためにBtoBプラットフォーム会社、SEOコンサルティング会社にてWEBディレクターとして従事。現在はコンテンツ制作責任者として「わかるたのしさ」を実感して頂けることを大切にコンテンツ制作を行っている。キーワード設計からコンテンツ編集までを取り仕切るディレクションを担当。


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スマートフォンを充電できる!?

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一説によると、電気ウナギの放電能力は理論上スマートフォンを充電するのに十分なエネルギーを供給できると言われています。通常のスマートフォンのバッテリー容量は3000ミリアンペア時(mAh)程度であり、電気ウナギの放電能力を考慮すると、数回の放電でフル充電することも可能かもしれません。

 

 

電気ウナギの秘密:特殊な細胞

 

電気ウナギの放電は、エレクトロサイトと呼ばれる特殊な細胞が何千も連なっていることで実現されます。これらの細胞が一斉に放電することで、強力な電気ショックを発生させるのです。これにより、獲物を麻痺させたり、捕食者から身を守ることができます。

 

 

電気ウナギを身近に感じてみよう

 

次回、動物園や水族館を訪れる際には、電気ウナギの展示を見逃さないでください。彼らの驚異的な放電能力を目の当たりにすることで、自然の驚異を感じることができるでしょう。そして、スマートフォンが充電切れになったときに、電気ウナギの力を思い出してみてください。意外な場面で役立つかもしれませんよ。このような電気ウナギの驚異的な能力について、さらに調べてみたくなったのではないでしょうか?次の雑学記事もお楽しみに!

 

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